オーストラリア酒類小売・輸入企業のセラーメイトが3月26日と28日にシドニーで、高価格帯のラグジュアリー日本酒の普及を目的として試飲会を開催した。試飲会では、日本酒販売やメディア事業を行うClear(本社:東京都渋谷区)のオリジナル日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」が取り上げられた。


ニューサウスウェールズ(NSW)州で、2026年開港予定の西シドニー空港の第1ターミナルが11月24日、日本企業向けに初めて公開された。ブラッドフィールド開発公社(BDA)が、UR都市機構との協力により、ブラッドフィール […]
米国商務省傘下の国立標準技術研究所(NIST)CHIPS研究開発局は12月1日、次世代半導体向け極端紫外線(EUV)光源を開発するスタートアップ、エックスライト(xLight、本社:カリフォルニア州パロアルト)に対し、C […]
世界半導体貿易統計(WSTS)は12月2日、2025年秋季半導体市場予測を発表し、市場が歴史的な1兆ドル規模に向けて力強く成長していることを明らかにした。WSTSによると、2025年の世界半導体市場は前年比22.5%増の […]
Copyright © セカイコネクト
コネ姉さん:SAKE HUNDREDがついにオーストラリア進出ですわね!ラグジュアリー日本酒が現地でどれだけ受け入れられるか、試飲会という形でまず市場反応を探るのは賢いやり方ですわ。
セカくん:すごいっすね!でも、日本酒ってラグジュアリーブランドとして通用するんすか?高価格帯で売れる見込みあるんすかね?
ボス:ふむ…28万円の酒か。日本でもそんな高いのは珍しいぞ。オーストラリア人がそんなに払うのか?
コネ姉さん:確かに価格帯は挑戦的だけど、ワイン文化が根付いてるオーストラリアでは“ストーリー性”のあるプレミアム商品が歓迎されやすいの。SAKE HUNDREDはまさにそこを狙ってますのよ。
セカくん:なるほど!じゃあ、日本酒も“体験型高級品”として売るってことっすね!現地のどんな層をターゲットにしてるんすか?
コネ姉さん:富裕層や美食志向の層がメインですわね。レストランやワインバーを通じたB2B展開も視野に入っているようですわ。
ボス:でもな、SAKEって言ってもワインほど知られてないんじゃないのか?教育も必要だな。
コネ姉さん:その通りですわ。だからこそ、今回のような試飲会を通じて、直接ストーリーと味を伝える“啓蒙型マーケティング”が重要なの。
セカくん:あと「Japan Street」って何なんすか?それも販売ルートのひとつっすか?
コネ姉さん:ええ、「Japan Street」は越境ECやB2Bマッチングを支援するオンラインプラットフォームよ。それを活用して商流をスムーズにしてるの。
ボス:ふむ…そういう仕組みがあれば、日本からも販路広げやすくなるかもしれんな。
セカくん:これって他の地方酒蔵にもチャンスあるっすね!海外ラグジュアリーマーケット、面白そうっす!
コネ姉さん:ええ、特にストーリーや地域文化を打ち出せるブランドは、今後のグローバル市場での存在感が高まりますわ。
ボス:まあ、海外の食卓に日本酒が並ぶなら、悪くない流れだな。うまくいくといいがな。