中国湖北省商務庁の4月2日の発表によると、同省で2025年第1四半期(1~3月)の消費財買い替え推進政策に関連した家電や、台所用品、浴室用品、電動二輪車の総販売数は1,376万個(台)を超え、総売上額は219億元(約4,380億円、1元=約20円)を突破した。

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コネ姉さん:中国の湖北省、消費財の買い替え政策で売上219億元超ってすごいインパクトですわ!対象品目もどんどん広がっていて、政策効果が目に見えてますわね。
セカくん:家電からスマホ、タブレットまで!?しかも補助が最大20%って、そりゃ売れるっすよね!
ボス:ふむ…政府がそんなにお金出すとはな。古い家電を捨てて、新しいのを買い替えろってことか?
コネ姉さん:その通りですわ。目的は単なる消費刺激だけじゃなくて、環境に優しい製品への移行=グリーン化も含まれてますの。
セカくん:TCLやVivoが好調って話だったけど、地方でもテック産業に波及してるってことっすか?
コネ姉さん:ええ、湖北省では売上が前年比50%増という企業もありますし、スマホだけで6万台以上の販売実績。まさに政策が商機に直結してますのよ。
ボス:ただ、こんなに補助して国の財政は大丈夫なのか?どこまで続けるんだろうな…
コネ姉さん:それは中国政府の成長戦略の一環ですから、短期ではなく中長期的に「内需拡大+産業高度化」を見据えていますの。
セカくん:デジタル商品が新たに補助対象って、ECやIoTにも追い風になる感じっすね!これはマーケットとしても注目すべき!
コネ姉さん:そうですわ。消費財のスマート化推進は、サプライチェーン全体のイノベーションにも繋がりますもの。
ボス:ふむ…スマート家電とか言われてもピンとこないが、補助金があるなら確かに手が出しやすいかもしれんな。
セカくん:日本でもこういう制度あったら、省エネ家電もっと普及しそうっすよね!
コネ姉さん:実は日本でも「省エネポイント」などの取り組みはありましたけれど、中国はその規模とスピードが桁違いですわ。
ボス:なるほどな。経済政策と環境、両方に効くってのがうまい仕組みだ。日本も見習える点があるかもしれんぞ。