米国のトランプ政権が発足し2カ月余りが経過したが、最近の世論調査では、ドナルド・トランプ大統領の支持率がやや低下した。一方で、ジョー・バイデン前大統領よりもパフォーマンスは評価されている。
ハーバード大学米国政治研究センターとハリス・インサイト・アンド・アナリティクスは3月31日、トランプ政権などに関する世論調査結果を発表した。
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コネ姉さん:
トランプ大統領の支持率が49%に下がったけど、それでもバイデン前大統領よりは高く評価されてるのが興味深いですわね。
セカくん:
えっ、支持率下がってるのにバイデン氏より高評価?これって経済政策が評価されてるってことっすか?
ボス:
ふむ…でも関税でモノの値段が上がるんじゃないのか?住宅まで高くなるって話だぞ?
コネ姉さん:
そう、関税による影響は複雑で、自動車1台あたりの製造コストが4,711ドルも上昇する見通しですの。これは企業にも消費者にも重い負担ね。
セカくん:
でもトランプ氏の政策で製造業が改善されるって信じてる人も多いっすよね?支持が割れるの分かるかも…。
ボス:
最終的には税収が増えるって言ってるが、それって本当に国民にメリットあるのかね?
コネ姉さん:
ナバロ顧問は年間7,000億ドル規模の税収増を見込んでるけど、それ以上に雇用やGDPへの悪影響も指摘されてるのよ。実は30万人分の雇用減も予測されてるの。
セカくん:
経済がマイナス成長になるかもって、企業の進出判断にも影響しそうっすね。特に自動車系は大打撃っすよ!
ボス:
バイクも車も、工場のコストが上がれば物は売れんようになる。それじゃ意味がないだろうに…。
コネ姉さん:
関税は一見「保護」に見えるけど、グローバルサプライチェーンでは逆効果になることもあるの。それが今のジレンマね。
セカくん:
でもトランプ氏の強気な姿勢が「期待通り」って人も一定数いるわけっすね…アメリカ国内でも二極化が進んでるなぁ。
ボス:
結局、誰がトップでもいいが、庶民に負担が来るようじゃ困るって話だな。企業にも先が読みにくいというわけだ。
コネ姉さん:
だからこそ、国際ビジネスでは政治リスクの分析が欠かせないってことね。感情より戦略が必要ですわよ。