ロシアがウクライナ侵攻を開始してから3年がたった2月24日、国連総会は「ウクライナにおける包括的、公正かつ永続的な平和の推進」を93カ国の賛成、18カ国の反対、65カ国の棄権で可決した。この決議は、ロシアの侵攻を非難するもので、ウクライナが提案し、多くの欧州諸国が共同提案国となった。

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セカくん:
ロシアのウクライナ侵攻から3年、国連総会でウクライナ和平決議が可決されたんすね!でも、賛成93カ国に対して、反対18カ国、棄権65カ国って…結構意見が割れてるっすね?
コネ姉さん:
そうね。ウクライナが提案し、多くの欧州諸国が支持したけど、反対したのはロシア、ベラルーシ、北朝鮮などのほかに、EU加盟国のハンガリーも含まれていたのよ。
ボス:
ふむ…ハンガリーが反対票を投じたのは意外だな。EUの一員なのに、なぜだ?
コネ姉さん:
ハンガリーのシーヤールトー外相は「欧州のリベラルな指導者が戦争をあおってきた」と批判し、トランプ氏こそが和平を実現できると主張しているのよ。ハンガリーは元々、EUの対ロシア制裁にも消極的だったから、その姿勢を貫いているわね。
セカくん:
でも、ハンガリーだけじゃなくて、米国も最終的には棄権したんすよね?なんでっすか?
コネ姉さん:
米国は当初、対案を提案していたの。でも、EUがロシア非難やウクライナの領土保全を強調する修正を加えたことで、結局賛成できなくなって棄権したのよ。
ボス:
ふむ…トランプ政権はウクライナ支援に慎重だし、和平交渉を重視している。だから、ロシアを一方的に非難する形の決議には乗りたくなかったのかもしれんな。
セカくん:
ってことは、ウクライナ戦争の解決に向けたアプローチが、国際的にバラバラってことっすか?
コネ姉さん:
そうね。EUやウクライナは「ロシアの侵略を明確に非難するべき」という立場だけど、ハンガリーやトランプ政権は「和平のためには交渉が必要」という立場で、アプローチが違うのよ。
ボス:
ふむ…このままでは、国際社会の意見がまとまらず、戦争の長期化につながるかもしれん。
セカくん:
うーん、ウクライナ戦争の行方、ますます混沌としてきたっすね…。これからどうなるのか、要チェックっす!