日本産イチゴ生果実のフィリピンへの輸出が2024年12月15日付で解禁されてから約2カ月たった2月13日、日本産イチゴがフィリピンに初めて輸出された。

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コネ姉さん: 日本産イチゴのフィリピン輸出がついに実現しましたわね!初回入荷分が即完売するほど人気なんて、日本のイチゴブランドの強さを感じますわ。
セカくん: すごいっすね!1パック680ペソ(約1,836円)って、結構高級なのに売れたってことは、それだけ品質が評価されてるってことっすよね?
ボス: ふむ…フィリピンのイチゴは酸味が強いらしいが、日本のイチゴは甘みが特徴だから、そこが受け入れられたのかもしれんな。
コネ姉さん: ええ、それにフィリピンの富裕層や中間層をターゲットにした戦略が成功したのも大きいですわね。さらに、これからは熊本県産の「ゆうべに」や「淡雪」など品種のバリエーションも増やす予定ですのよ。
セカくん: なるほど!種類が増えれば、食べ比べの需要も生まれるっすね。しかも、澤田オーナーはフィリピン国内でのイチゴ栽培も考えてるとか…これはどういう狙いっすか?
ボス: 輸入だけじゃなく、現地生産もやるってことか?フィリピンでイチゴが育つのか気になるな。
コネ姉さん: そこが面白いポイントですわ!「MADE IN JAPAN」の高級イチゴと、「MADE BY JAPAN」の技術で育てた現地イチゴを両立させることで、幅広い層に届ける戦略なのよ。
セカくん: つまり、日本の栽培技術を使えば、フィリピン産でも品質のいいイチゴが作れるかもしれないってことっすね!そうなれば、価格も下がって、もっと多くの人が日本品質のイチゴを楽しめる!
ボス: ふむ…それなら現地の農業にも貢献できるし、ビジネスとしても持続可能になるかもしれんな。
コネ姉さん: そうですわね。しかも、ミツコシ・フレッシュでは「イチゴフェア」も開催するし、ハイエンドレストランやホテル向けの販売も強化する方針なのよ。
セカくん: ってことは、今後はフィリピン国内で「日本産イチゴ=高級&美味しい」ってイメージが定着するかもしれないっすね!
ボス: ふむ…最初は一部の層向けの販売でも、いずれ市場が広がれば、日本の農家にとっても新たなチャンスになるというわけだな。
コネ姉さん: その通りですわ!フィリピンでの日本産イチゴ市場の成長、今後が楽しみですわね。