ジェトロは1月14日、マレーシアにおいて脱炭素化に貢献する日系企業の製品・サービスをまとめた「マレーシアで脱炭素化に貢献する日系企業の製品・サービスカタログ(2025年1月版)」を公表した。同カタログは、エネルギー効率や再生可能エネルギー分野の製品・サービスを中心に日系企業47社の製品・サービスを紹介するもので、31社がマレーシアに所在する企業だ。

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コネ姉さん:マレーシアでの脱炭素化に向けた日系企業の取り組み、素晴らしいニュースですわね!ジェトロのカタログは、企業がどんな形で脱炭素化を進めているのか、具体的な事例が分かる貴重な資料ですわ。特に、掲載企業が増えたことで、さらに広範な取り組みが見えてきますわね。
セカくん:確かに!脱炭素化ってめちゃくちゃ重要なテーマっすよね。マレーシアが2050年までにカーボンニュートラルを目指してるってすごいけど、日系企業がそこにどう貢献してるのか、もっと具体的に知りたいっす!どんな事例が載ってるんですかね?
ボス:ふむ…ソーラーパネルの導入や炭素排出量の測定、それに製品のエネルギー効率の向上などが主な例だろうな。特に、再生可能エネルギーや省エネ技術は、脱炭素化の取り組みの中心になるだろう。
コネ姉さん:その通りですわ!マレーシア政府の「国家エネルギー移行ロードマップ(NETR)」に対応した分野がカタログで紹介されているので、企業がどの分野でどんな役割を果たしているかが一目で分かりますわ。特にソーラーパネルやエネルギー管理システムの導入事例が注目ポイントですわね。
セカくん:なるほどっすね。でも、マレーシアの脱炭素化政策って、具体的にはどうサポートされてるんですか?700億円規模の基金とかもあったけど、それが企業にどう影響してるんだろう?
コネ姉さん:その基金は、再生可能エネルギーの導入やエネルギー効率向上のためのプロジェクト支援に使われていますわ。日系企業もこれを活用して、現地での脱炭素化プロジェクトを進めることができますの。たとえば、ソーラーパネルの導入費用を補助する形で現地企業との連携が強化されていますわ。
ボス:なるほど、そういう仕組みなら日本企業にとってもビジネスチャンスが広がるな。ただ、脱炭素化に取り組むにはコストもかかるし、そのリターンをどう確保するかが課題だろうな。
セカくん:確かに。でも、ジェトロのカタログがあれば、企業同士の協力や新しいパートナーシップが生まれそうっすよね。特に、ASEAN全体での枠組み「AZEC」とも絡めて、どんどん進展しそう!
コネ姉さん:そうですわね!AZECを通じた日本とマレーシアの連携は、脱炭素化をアジア全体に広げる鍵になるはずですわ。これからASEAN議長国となるマレーシアが、どんなリーダーシップを発揮するのか注目ですわね。
ボス:ふむ、こうした取り組みが、長期的に日本企業の競争力と、アジア全体のサステナビリティの向上につながることを期待したいな。