インドの首都ニューデリーで12月6~8日、「デリー・コミコン(Delhi Comic Con)2024」が開催された。3日間の会期中、映画やアニメ、漫画、ゲームなどのファン約5万2,000人以上が来場した。


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セカくん:インドのデリー・コミコン、すごい盛り上がりっすね!5万人以上が来場って、どんな雰囲気だったんだろう?
コネ姉さん:イベントはコスプレ、eスポーツトーナメント、VR体験といった多彩な内容で充実していましたわね。特に、クランチロールがアニメ「俺だけレベルアップな件」をヒンディー語などで吹き替えた上映会が注目を集めたそうですわ。
ボス:ふむ…日本のアニメがヒンディー語やタミル語で吹き替えられるとは、インドでの人気も相当なものだな。何がそこまで惹きつけるんだ?
コネ姉さん:インドでは若者を中心に日本のアニメや漫画文化が広まっていて、特に「NARUTO」や「ONE PIECE」といった作品が英語版を通じて高い人気を誇っているんですのよ。それが地元の言語に対応することで、さらに親しみやすくなったのだと思いますわ。
セカくん:でも、模倣品の問題も深刻みたいですね。正規品が売れるのに、非正規品が街中にあふれるってどういうことなんですか?
コネ姉さん:価格が安い非正規品を求める消費者が多いことが要因ですわね。正規品の魅力を伝えつつ、知的財産権保護の啓発活動を進めることが必要ですわ。
ボス:ふむ…インド企業も模倣品対策に苦労しているという話だが、どうすれば正規品の価値をもっと伝えられるだろうな?
コネ姉さん:例えば、正規品ならではの品質や特典をアピールしたり、模倣品対策として認証マークを導入するなどの取り組みが考えられますわ。
セカくん:正規品限定のイベントやコラボ商品も効果がありそうっすね!ファンを巻き込んで一緒に盛り上がる方法がいいかも。
ボス:ふむ、イベントの成功は日本のアニメ文化の広がりを示しているが、正規品の価値を守る努力が必要だな。日本も協力して何かできると良いのだが。
コネ姉さん:そうですわね。例えば、日本企業が現地企業と連携して正規品のプロモーションを展開するなど、双方向の文化交流が鍵になりそうですわ。
セカくん:インドのコミコン、これからもっと大きなイベントになりそうですね。日本のアニメ文化がさらに深く根付くのを期待しちゃいます!