ドイツのフランク=バルター・シュタインマイヤー大統領は2024年12月27日、連邦議会の解散を正式に発表した。また、総選挙を2025年2月23日に実施する旨を併せて発表した。20年ぶりに議会解散に伴う総選挙が実施される。
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コネ姉さん:ドイツの議会解散と総選挙、20年ぶりの動きですね。これは連立政権の崩壊によるものですわ。
セカくん:これって、なんで連立政権が崩壊したんですか?何か具体的な問題があったんですかね?
ボス:ふむ、20年ぶりとなると相当な出来事だな。それにしても、選挙でどんな結果が出るのか気になるな。
コネ姉さん:崩壊の理由は、次年度予算案を巡る対立が深刻化したこと。自由民主党(FDP)のリントナー財務相が罷免されて、信頼関係が完全に崩れたのが引き金でした。
セカくん:それでショルツ首相が信任投票を行ったけど否決されたんですよね。議会の過半数を失うとどうしようもないですよね。
ボス:なるほど、こうした政局の変化は国民にとってどう影響するんだろうな。経済とか暮らしとか…。
コネ姉さん:そうですね。新政権が発足するまでの間、暫定予算で運営されますから、大きな政策変更は難しいですわ。経済の安定感が課題になるでしょうね。
セカくん:でも、最大野党のCDUがリードしてるって話もあって、次の選挙がどうなるかで大きく変わりそうですよね!
ボス:選挙となると、国民の声が直接反映されるから重要だな。今の世論調査ではどんな感じなんだ?
コネ姉さん:公共放送ZDFの調査では、CDUが31%で首位ですが、SPDは15%、AfDが19%で急進派も支持を伸ばしていますね。
セカくん:AfDの台頭って、国際的に注目されるかもしれないですよね。移民政策とかで議論が巻き起こりそう!
ボス:確かに、そういう党が力を持つと外交にも影響しそうだな。日本としても注視する必要があるかもしれん。
コネ姉さん:はい、特に経済協力や安全保障の観点で、EUの主要国の変動は日本にも波及する可能性が大きいですわね。
セカくん:選挙結果が出たら、ドイツの政策がどう変わるかも興味深いですよね!