ニトリホールディングスは12月20日、インド西部の商都ムンバイに同国1号店を開業した。店舗はムンバイ郊外のガートコパールにあるショッピングモール「Rシティー」に入居し、日本人駐在員が多く暮らすポワイ地区からも比較的アクセスの良い立地だ。


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コネ姉さん:
ニトリがついにインドに進出ね!ムンバイ1号店は、日本らしい商品とインド市場に特化した商品を組み合わせた戦略みたいね。
セカくん:
すごい!カレー用の金属製ボウルとか、インドならではの商品があるんすね。これ、どうしてムンバイからスタートしたんすか?
コネ姉さん:
ムンバイはインド最大の商業都市で、購買力の高い層が多いからよ。それに、日本人駐在員が多いエリアにも近く、現地のニーズに応えつつ、馴染みやすいスタートが切れるの。
ボス:
ふむ…でも、インド市場での競争は厳しいだろう。IKEAや地元ブランドも強いんじゃないか?
コネ姉さん:
確かにそうね。でもニトリは、低価格と高品質を売りにしているから、現地の中間層や上位層にアピールできるわ。それに、インド特有の商品ラインナップも差別化の一環よ。
セカくん:
インドの消費者は、家具とかどういう基準で選んでるんすか?
コネ姉さん:
耐久性や機能性はもちろん、伝統的なデザインへのこだわりもあるわ。ニトリは、こうした好みに対応した商品を導入しているのがポイントね。
ボス:
とはいえ、2032年までに289店舗も展開する計画とは、大きく出たもんだな。
コネ姉さん:
ニトリは、地元に密着したマーケティングと物流拠点の整備を進めているの。それが、この野心的な目標を支える鍵になるわ。
セカくん:
物流!インドは地域によってインフラ状況が違うから、それも大変そうっすね。
コネ姉さん:
その通りよ。だからニトリは、主要都市にまず展開し、効率的に物流網を広げていく戦略を取っているの。
ボス:
ふむ…消費者が受け入れるかどうかが鍵だな。それにしても、インド市場で成功すれば、さらに大きな成長が期待できる。
セカくん:
ニトリの「お、ねだん以上。」がインドでも通じるか、めっちゃ楽しみっすね!