ジェトロは12月4日、日本の国税庁と共同で、日本酒などのPRや海外販路開拓を目的とした「日本産酒類商談会(西安)」を陝西省西安市で開催した。商談会には、日本の酒造メーカーや日本産酒類を取り扱う在中国の輸入卸会社など29社が参加し、試飲会、セミナーや商談が行われた。西安市を中心としたレストラン関係者や食品・飲料関連の卸売業者、インポーターなど約250人の専門バイヤーが来場した。


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コネ姉さん:日本酒が中国西北地域にPRされるなんて素晴らしい取り組みですわね!西安市で開催された「日本産酒類商談会」には、日本の酒造メーカーや卸会社29社が参加して、360種類以上の日本産酒類が出品されたとか。
セカくん:西安って白酒がメジャーなんですよね?そんな場所で日本酒や焼酎を試飲してもらえるのって、どんな反応があったんすかね?
コネ姉さん:セミナーでは「甘口やコクのある味が好まれる」「純米大吟醸が人気」「大容量のものが求められる」など、西安の消費者の好みや需要が明らかになったそうですわ。
ボス:ふむ…価格帯も具体的だったな。720mlで500元以内、1800mlで600元以内か。日本酒が「おしゃれ」なイメージを持たれているのも興味深いな。
セカくん:それに最近、中国が日本人に対するビザ免除措置を再開したのも大きなニュースっすね。酒造メーカーが現地に行って直接商談できる機会が増えるのは、販路拡大のチャンスだと思うっす!
ボス:確かに、現場を見て市場ニーズを把握するのは重要だ。今後は、どうやって日本酒の価値をさらに浸透させていくかだな。
コネ姉さん:おっしゃる通りですわね。白酒文化が根付く西安で、日本酒の「温めて飲む」という提案も響いているようですし、日本酒独自の魅力を発信していけばチャンスは大きいですわ。
セカくん:西安を拠点にして、他の中国地域にも日本酒のファンが増えたら、もっと面白いことになりそうっす!特に若者層に刺さるアプローチがカギかもしれないっすね。
ボス:ふむ、今後は西北地域だけでなく、中国全体での日本酒の広がりに期待だな。訪中しやすくなったのなら、どんどん現地で挑戦していけばいいというわけだ。
コネ姉さん:ええ、これからの日本酒市場の展開が楽しみですわ!西安からのスタートが、大きなムーブメントになるといいですわね。