ベルリンとアジアのスタートアップ・エコシステムをつなぐイベント「アジアベルリンサミット2024」が、11月25~29日にドイツのベルリンで開催された。11月25~26日には、ベルリンの赤の市庁舎でメインイベントが開催され、主催者によると、2日間の来場者は約1,050人で過去最大規模になった。
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コネ姉さん:
「アジアベルリンサミット2024」、すごく盛り上がったみたいね!ベルリンとアジアのスタートアップがつながるイベントとして、規模も過去最大になったわ。
セカくん:
すごいっすね!アジアからの使節団が15も来てるなんて、どんな国が参加してたんですか?
コネ姉さん:
インドネシアや中国をはじめとするアジア各国から参加していたわ。スタートアップの分野でベルリンとウインウインの関係を構築するのが目的みたいね。
ボス:
ふむ、ベルリンがアジアとつながる意図はどこにあるんだ?
コネ姉さん:
ベルリンはスタートアップの拠点として知られているけど、アジアの市場や技術力を取り込むことで多様性や競争力を高めたいのね。特に、米国やロシアへの依存を減らす狙いもあるわ。
セカくん:
東京都も参加してたんですね!小池都知事のメッセージではどんな話があったんですか?
コネ姉さん:
東京とベルリンの友好都市提携30周年を記念して、両都市がスタートアップを一緒に盛り上げることを呼びかけたわ。さらに、持続可能な社会を目指す国際イベント「SusHi Tech Tokyo」もPRしていたの。
ボス:
ふむ、ベルリンと東京の協力はどのように具体化されるのだろうな?
コネ姉さん:
スタートアップ同士の交流イベントや、技術分野での共同プロジェクトが考えられるわ。特に、サステナビリティやテクノロジーをテーマにした取り組みが進むかもしれないわね。
セカくん:
サステナビリティって重要ですよね!どんな分野での連携が期待されるんですか?
コネ姉さん:
例えば、グリーンテクノロジーやクリーンエネルギー、AIを活用したスマートシティの開発などが注目されるわ。それぞれの都市が持つ強みを活かせる分野ね。
ボス:
アジアのスタートアップにとって、ベルリンとの連携にはどんなメリットがあるんだ?
コネ姉さん:
ベルリンはヨーロッパ市場への玄関口として重要な位置にあるわ。さらに、ベルリンのスタートアップエコシステムとつながることで、新しいネットワークや資金調達の機会が広がるのよ。
セカくん:
逆に、ベルリンにはどんなメリットがあるんですか?
コネ姉さん:
アジアの技術力や市場規模を取り込むことで、ベルリンのスタートアップエコシステムが強化されるわ。特に、人口が多いアジア市場での成長が期待されるわね。
ボス:
ふむ、こうした国際的な連携が今後どのように発展するか、引き続き注目していきたいな。
コネ姉さん:
その通りね!ベルリンとアジアが手を組むことで、新しいアイデアやプロジェクトが生まれる可能性が高いわ。これからの動きが楽しみね!