上海市で11月5日から開かれていた「中国国際輸入博覧会」(CIIE、上海輸入博)が10日に閉幕した(2024年11月8日記事参照)。上海輸入博は2018年に始まり、今回で7回目を数えた。主催者の発表によると、企業展示ホールには129カ国・地域から3,496社が出展し、7回連続で参加した企業も186社に上った。


米国のドナルド・トランプ大統領は11月14日、肥料、牛肉、オレンジジュース、コーヒーなどの農産品に加え、石油製品や鉱区部品などを含む約200品目を、国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づく10%の相互関税の対象外とする大 […]
ジェトロは、11月12~14日に中国・上海で開催された食品総合見本市「FHC上海環球食品見本市2025」にジャパンパビリオンを設置した。同見本市は、上海新国際博覧中心(SNIEC)で開催され、今回で28回目を迎えた。 今 […]
輸入品特化型の総合見本市である「中国国際輸入博覧会(CIIE、上海輸入博)」の第8回が11月5~10日に上海市の国家会展中心で開催された。 ジェトロは、JAPAN MALL事業の取り組みの一環として、ジャパンパビリオンを […]
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コネ姉さん 今年も「中国国際輸入博覧会」(上海輸入博)が大規模に開催され、約43万人のバイヤーが来場し、成約見込み額は800億1,000万ドルと微増だったの。特に一帯一路やRCEP加盟国、後発開発途上国から多くの企業が出展していたわ。
セカくん 規模がすごいっすね!世界各国からの参加も増えてるみたいで、中国市場に向けて積極的にアピールするチャンスってことっすかね?
コネ姉さん その通り。中国市場は巨大で成長の余地もあるから、企業にとっては重要なターゲットね。さらに、企業展示ホールでは新技術や製品の発表も多く、来場者との直接的なコミュニケーションも促進されたわ。
ボス ふむ、花王も出展して乳幼児のスキンケアについてアピールしていたというのは興味深いな。