フランスのエマニュエル・マクロン大統領は10月28~30日、モロッコ国王モハメッド6世の招待を受け、同国を国賓として訪問した。大規模なフランス経済界の代表団も同行し、29日に開催された起業家会議などで、合計額100億ユーロを超える20件以上の投資契約などが署名された。


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モロッコのタンジェ地中海開発庁(TMSA)と三菱UFJ銀行は10月27日、大阪でモロッコビジネスセミナーを開催した(ジェトロ後援)。駐日モロッコ大使、モロッコ投資貿易促進庁(AMDIE)、同行パリ法人の担当者、住友商事の […]
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コネ姉さん マクロン大統領がフランス経済界と共にモロッコを訪問し、100億ユーロを超える投資契約が結ばれたわ。特に再生可能エネルギーやインフラ整備での協力が進み、モロッコ経済の脱炭素化とフランスへのグリーンエネルギー供給が強化されるわね。
セカくん フランスとモロッコの関係がここまで深いのは、歴史的なつながりもあるからっすね。今回の訪問で特に注目されるのは西サハラ問題へのフランスの支持っすか?
コネ姉さん そうね。マクロン大統領が西サハラに対するモロッコの主権を認めたことで、フランスとモロッコの関係改善が進んだわ。この問題はアルジェリアも絡んでいるから、地域的な影響も大きいの。
ボス フランス企業がモロッコに多く進出している背景も、こうした政治的安定と連携が重要だからだな。