中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が9月12~16日に北京市で開催された。同展示会は、上海市で開催される中国国際輸入博覧会(CIIE)、広東省広州市の中国輸出入商品交易会(CIEF)、海南省海口市の中国国際消費博覧会(CICPE)と並び、国家レベルの4大展示プラットフォームに位置付けられている。

欧州自動車部品工業会(CLEPA)は9月10日、EUの自動車部品企業は中国や米国企業などと比較し、15~35%のコスト高を余儀なくされているとの調査結果を発表した。同調査は、CLEPAがコンサル業のローランド・ベルガーに […]
欧州風力協会(ウインド・ヨーロッパ)は9月2日、欧州の風力発電の現状に関する2025年上半期の調査レポートを発表した。 新設された風力発電所による発電量は、欧州域全体で6.8ギガワット(GW)に達し、うちドイツが最大の2 […]
インド西部ムンバイで8月22~24日、コンテンツ関連イベント「アニメーション・アンド・モア・サミット2025」が開催された。本イベントの開催は7回目で、アニメやゲーム、漫画、VFX(ビジュアル・エフェクト)などの業界に特 […]
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セカくん: 中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)で「ジャパンパビリオン」が設置されたんですね!日本の企業がたくさん出展して、特にスシローやはま寿司みたいな大手も参加していたのは驚きっす。回転寿司が北京に進出して、日本食の人気がますます高まりそうっすね。
コネ姉さん: そうね、今回のCIFTISは規模が大きく、世界中から多くの企業が参加していたわ。ジャパンパビリオンでは、食品や観光関連だけでなく、福祉や工芸品、コンテンツ産業など幅広い分野の商品やサービスが展示されていたのが特徴的ね。さらに、2025年の大阪・関西万博のPRイベントも行われて、日本のイノベーション力をアピールしていたわ。
ボス: ふむ、万博のPRも大きなイベントだったようだな。特に公式キャラクター「ミャクミャク」が登場して、来場者から好評だったというのは、日本のソフトパワーが強い影響を与えている証拠かもしれんな。
セカくん: ミャクミャクとの写真撮影が人気だったって聞くと、キャラクター文化の力を感じるっすね!しかも、日中企業間の商談会も開かれて、商談の拡大も図られているなんて、日本企業にとって大きなチャンスっすね。
コネ姉さん: そうね、CIFTISは日本企業にとっても、中国市場での販路拡大やパートナーシップの構築に最適な場よ。ジェトロのサポートもあって、今後さらに日中間のビジネス交流が進展することが期待されるわ。