英国調査会社カンター(注1)は9月10日、中国企業ブランドの資産価値を定量的に評価するレポート「2024年カンターブランド:最も価値ある中国ブランドトップ100」(注2)を発表した(添付資料表参照)。レポートによると、2024年の上位100にランクインしたブランドの資産価値の合計額は9,685億ドルで、前年比4%減だった。

EU-ASEANビジネス協議会(EU-ABC)は9月10日、ASEANで事業展開するEU企業を対象にした景況感調査(EU-ASEAN Business Sentiment Survey、以下、調査)の結果を発表した。 引 […]
ジェトロは9月10日、大阪市で米国中西部セミナーを開催し、日本企業など58社・団体、64人が参加した。同セミナーはジェトロと米国中西部日米協会(MWJA)、大阪商工会議所の共催、在大阪・神戸米国総領事館商務部の後援により […]
バングラデシュの日本食レストラン「匠-TAKUMI」は8月12日、グラミンユーグレナと開発したユーグレナ入りの麵を採用し、ラーメンの提供を開始した。ユーグレナはミドリムシの呼称で知られており、栄養豊富な食材として注目され […]
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セカくん: テンセントが4年連続で首位っすか!ブランド価値が1,290億ドル以上って、規模がすごいっすね。メディアとエンターテインメント、ビジネステクノロジーの両方で成功してるって、かなり幅広く事業展開してるんですね。
コネ姉さん: そうね、テンセントの成功は、エンターテインメントからビジネスプラットフォームまで広範な分野での事業がうまく融合していることがポイントね。さらに2位の茅台酒や、アリババ、抖音も上位にランクインしているけど、中国国内だけでなく、グローバル市場への進出がますます鍵になっているわ。
ボス: ふむ、ファーウェイもブランド価値を急速に伸ばしているようだが、これはイノベーションによる成果ってことか?
コネ姉さん: その通りよ、ファーウェイはイノベーションに力を入れ、特に技術分野での成長が目覚ましいの。前年比52%増という成長率は驚異的よね。中国ブランド全体でも、イノベーションが成長の重要な要素になっているわ。
セカくん: 他にもネットイースやピンドゥオドゥオも急成長してるんすね。特にメディア・エンタメや金融、小売りが強いみたいだけど、やっぱり今後はグローバル市場をどう攻略するかがカギなんですね。
ボス: ふむ、中国ブランドが世界市場で確固たる地位を築く時代が来ているのかもしれん。今後も注目だな。