ジェトロは2024年9月、シンガポールへのビジネス展開を図る日本の中小企業者や、現地で課題を抱える在シンガポール日系中小企業を対象に「シンガポール・プラットフォーム」を新設した。これにより、ジェトロによるプラットフォーム設置個所は20カ国27カ所となった。


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セカくん:シンガポールに新しく中小企業支援プラットフォームができたんですね!日本の中小企業にとって、どんなサポートが受けられるんですか?
コネ姉さん:そうね、このプラットフォームは、シンガポールでビジネス展開を目指す日本の中小企業や、現地で課題を抱える日系中小企業を支援するために設置されたわ。専門的な知見を持ったコーディネーターが17人もいて、進出や運営に関する相談に対応するのが特徴よ。
ボス:ふむ、シンガポールって小さな国だが、ビジネス拠点としては重要だろうな。具体的にどんな分野で支援が受けられるんだ?
コネ姉さん:ファッション・繊維やデザイン、ライフサイエンス、機械・エネルギーなど、幅広い産業分野でコーディネーターが支援しているわ。また、士業分野も含まれているから、法律や税務の問題にも対応できるのが強みね。
セカくん:なるほど、ビジネスだけじゃなくて、法律や税金の相談もできるんですね!しかも相談は基本的に無料って、めちゃくちゃありがたいっすね。
コネ姉さん:そうね、しかもプラットフォームは現地の協力機関とも連携しているの。シンガポールの経済開発庁や日本大使館、日系金融機関とも協力して、より強力なサポートを提供しているわ。
ボス:シンガポールは東南アジア全体への玄関口だから、こうした支援があるのは助かるだろうな。既に進出している企業も、このプラットフォームをうまく活用しているんだな。
セカくん:はい!プラットフォームを通じて、ビジネス展開がもっとスムーズになる期待が高まってますね。これからシンガポール市場にチャレンジする企業にとっては絶好の機会っす!