11月の米国大統領選挙の候補者、民主党のカマラ・ハリス副大統領と共和党のドナルド・トランプ前大統領による討論会が9月10日に行われた。米主要メディアでは、初の直接対決をハリス氏の「勝利」と評する論調が優勢だ。ただし、選挙戦は依然として接戦のままとみられている。

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コネ姉さん: 9月10日に行われた米国大統領選挙の討論会で、カマラ・ハリス副大統領とドナルド・トランプ前大統領が初めて直接対決したのね。米主要メディアでは、ハリス氏が討論会で「勝利」したという評価が多いみたいですわ。
セカくん: おお、ハリス氏が経済政策で主張した「高騰する住居費への対応」や「子供がいる家庭への6,000ドルの減税」なんて、具体的で分かりやすいね。トランプ氏は、中国に対する高関税政策の実績を強調したけど、今回も支持者を引きつける内容になったのかな?
ボス: ふむ…経済政策に関しては、両者が互いに批判し合っていたが、ハリス氏がトランプ氏の高関税案を批判する一方で、バイデン政権もトランプ政権が導入した中国への関税を維持していることには触れたくなかったようだな。
コネ姉さん: そうね。その点を司会者に問われたときも、ハリス氏は中国とのAIや量子コンピューティング競争に焦点を移して、米国の技術投資の重要性を強調したわ。直接的な回答は避けた感じですわ。
セカくん: 人工妊娠中絶の問題も今回の討論の大きなテーマだったよね。トランプ氏は州ごとの判断に任せる立場をとり続けていて、ハリス氏は「ロー対ウェイド判決」の復活を誓っているけど、議会の状況次第で実現は難しいかもね。
ボス: それに加えて、移民問題でも両者の立場の違いが明確だった。ハリス氏は国境警備の強化がもっと早くできたと言っているが、トランプ氏は具体的な強制送還の方法については答えを避けていたようだ。
コネ姉さん: そうね、両者ともに「弱点」とされる分野については明確な回答を避ける場面もあったわ。メディアの評価によれば、トランプ氏は討論中に動揺していた一方で、ハリス氏は落ち着いていたとされているわ。
セカくん: 「ザ・ヒル」や「ポリティコ」の評価でも、ハリス氏のパフォーマンスが良かったってことがわかるね。でも、選挙はまだまだ接戦のようだから、次の動きも気になるところだよ。
ボス: そうだな…選挙戦はこれからも続く。両者の次の討論会が実施されるかどうかも不透明だが、もし実現すればさらに重要な局面を迎えるだろう。
コネ姉さん: 次の副大統領候補の討論会も注目ね。選挙の結果を左右する大きな要素になる可能性もあるわ。これでセッションは終了です。