米共和党の全国大会終了、ヘイリー氏に加え格闘技団体CEOや元プロレスラーも演説

米共和党の全国大会終了、ヘイリー氏に加え格闘技団体CEOや元プロレスラーも演説

米国の共和党全国大会が7月15~18日に、ウィスコンシン州ミルウォーキーで開催された。初日の15日には、ドナルド・トランプ前大統領が同党の大統領候補者として、J.D.バンス氏が副大統領候補として指名された。また、共和党の政策綱領も正式に採択された。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん: セカくん、共和党全国大会が7月15~18日にウィスコンシン州ミルウォーキーで開催されましたね。トランプ前大統領が大統領候補として、J.D.バンス氏が副大統領候補として指名されたわ。

セカくん: はい、トランプ氏の指名受諾演説も注目されましたよね。大会2日目にはニッキー・ヘイリー元国連大使も演説してトランプ氏への支持を表明しました。彼女の支持はトランプ氏にとって中道派の支持を得る上で大きな意味があります。バンス氏も副大統領候補の指名受諾演説で、バイデン政権の政策を強く批判し、トランプ氏のリーダーシップを訴えていましたね。彼は特に製造業の復活を強調していました。

コネ姉さん: 大会最終日には、UFCのCEOダナ・ホワイト氏や元WWEのCEOリンダ・マクマホン氏も応援演説を行ったわ。彼らの支持もトランプ氏にとって大きな力となるでしょうね。

セカくん: ホワイト氏やマクマホン氏はトランプ氏の大口献金者でもあるんですよね。ホワイト氏は「米国は強いリーダーを必要としている」と述べていましたし、トランプ氏の指名受諾演説に向けて強い支持を表明しました。

コネ姉さん: さらに、プロレス界の大物、ハルク・ホーガン氏も応援演説を行なったわ。トランプ氏が格闘技やプロレスの愛好者であることもあり、ホーガン氏の支持はファン層にアピールできるでしょうね。

セカくん: トランプ氏が再び大統領候補としての指名を受け、共和党の政策綱領に沿った方針を示しました。彼のリーダーシップに対する期待と批判が交錯する中、今後の選挙戦が注目されます。

コネ姉さん: トランプ氏の政策や発言が今後の選挙戦にどのような影響を与えるのか、しっかり注視していく必要があるわね。

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