スズキは7月4日、インドに100%出資の子会社「ネクストバーラトベンチャーズIFSC(Next Bharat Ventures IFSC Private Limited、:ネクストバーラト)」と、出資総額4,000万ドルの社会的インパクト投資ファンド「ネクストバーラトベンチャーファンド1(N
ext Bharat Venture Fund-1)」を設立したことを発表した。
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セカくん: スズキがインドに新しい子会社『ネクストバーラトベンチャーズIFSC』を設立したってニュース、すごいっすね!社会的インパクト投資ファンドも立ち上げたんですね。
コネ姉さん: そうなのよ、セカくん。『ネクストバーラトベンチャーファンド1』というファンドを通じて、インドの社会課題を解決するために活動する社会起業家を支援する予定なの。農業、金融包摂、サプライチェーン、モビリティーの分野で特に注力するわ。
ボス: ふむ…CEOのビプール・ナット・ジンダル氏は、少数のユニコーンではなく、多くの収益性の高い中小企業を生み出すことを目指しているということだな。
コネ姉さん: そうですね、ボス。また、4カ月間のアーリーステージの起業家の育成プログラムも提供されるわ。このプログラムでは、スタートアップ企業が成長できるように、知識やネットワーク、メンターシップを提供するの。
セカくん: プログラムを終了した参加者の中から選抜されたスタートアップには、1,000万~5,000万ルピーの出資も受けられるんですね。これ、すごいチャンスっす!
コネ姉さん: そうね、セカくん。このプログラムは2024年10月に開始される予定よ。さらに、スズキがインド工科大学ハイデラバード校と共同で開設した『スズキ・イノベーションセンター(SIC)』もネクストバーラト傘下に入り、人材交流の拠点として機能するわ。
ボス: まあ、仕方ないな。インドの社会課題を解決するための取り組みが進むことは喜ばしいことだ。次のニュースも楽しみにしているぞ。
セカくん: 次のニュースも楽しみっすね!