ジェトロは1月28日、トルコ日本人商工会連絡協議会(JBGT)と在トルコ日本企業向けトルコ情勢ウェビナー「トルコ気候変動政策の動向~COP31アンタルヤ会合に向けて~」をイスタンブールで開催した。国連気候変動枠組み条約第31回締約国会議(COP31)は、11月9~20日の会期で、会場はトルコ南部のアンタルヤ市内のエキスポアンタルヤ(Expo Antalya)となる予定。


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セカくん:
トルコがCOP31を開催っすか!しかもアンタルヤ!すごいっすね!これってトルコにとってどんな意味があるんすか?
コネ姉さん:
国際会議を主催することで、トルコは気候変動政策での存在感を強化できるのよ。先進国と途上国の“橋渡し役”としての立場をアピールする狙いもあるのよね。
ボス:
ふむ…トルコは温暖化の影響を実際に受けてるんだな。熱波や水不足とか、現場は大変そうだ。
コネ姉さん:
そうなの。だからこそ、排出削減と適応の両方に力を入れているわ。49の戦略と260の行動計画がすでに策定されているの。かなり本格的よ。
セカくん:
GHG排出を2053年までにネットゼロって、野心的っすね!エネルギーとか産業だけじゃなくて、交通とか農業も対象なんすか?
コネ姉さん:
ええ、しかも電力ロス削減やCCUS、水素関連まで含めた包括的なアプローチ。特にEVの充電インフラ整備とかは注目ポイントね。
ボス:
だが、水力発電に課題があるって話もあったな。本当に再エネ頼みで大丈夫なんだろうか?
コネ姉さん:
再エネ比率は高いけど、稼働率は62%程度。渇水リスクや管理体制に課題があるのは確かね。だからこそ多様なエネルギーミックスが必要なのよ。
セカくん:
GXの話もあったっすね!炭鉱産業のグリーントランスフォーメーションって、具体的にはどんな取り組みが期待されてるんすか?
コネ姉さん:
まだ計画段階だけど、再就職支援や地域経済の再構築、再エネ分野への雇用転換などが検討されてるはずよ。公正な移行がカギね。
ボス:
ふむ…企業にとっての影響は?日本企業がトルコで事業を展開してたら何か準備が必要になるのか?
コネ姉さん:
そうね、ETS(排出権取引制度)の導入が予定されているから、GHG報告の義務化や罰則も視野に入るわ。CBAMへの対応も重要ですわよ。
セカくん:
なるほど!補助金や農業保険もあるなら、制度を理解して連携することが重要っすね!J-Bridgeの対象国にトルコも含まれるのかな?
コネ姉さん:
今後の気候政策次第では、日トルコ間での技術連携や共同実証の動きも進むかもしれないわ。日本の気候テックにもチャンスが広がるのよ。
ボス:
まあ、どの国も気候変動からは逃れられんということだな。トルコの取り組み、注目しておくべきだな。