タイ運輸省陸運局(DLT)のデータを基にジェトロが集計したところ、2025年12月のバッテリー式電気自動車(BEV)の新規登録台数は2.6倍の1万8,316台だった。内訳は、乗用車が2.7倍の1万4,486台、二輪車が2.2倍の3,682台となった。


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コネ姉さん:
タイのEV市場、2025年は大躍進でしたわね!12月のBEV新規登録台数は前年の約2.6倍、累計でも52.2%増の14万7,195台と、驚異的な成長ですわ!
セカくん:
うおーっ、すごい伸びっすね!でも、BEVのシェアってほとんど中国メーカーなんすね?CHERYやBYDがトップとか…日本勢はどうなってるっすか?
コネ姉さん:
そこが大きな変化点ですわね。BEVは中国勢が強く、乗用車のシェアは12月で94.4%、年間でも90.5%を占めてますの。逆に、HEV市場は日本メーカーが圧倒的で、シェア96%超ですのよ。
ボス:
ふむ…HEVは日本が強いのか。でも世の中BEVにシフトしてるって聞くし、このままだと日本車はまずいんじゃないのか?
コネ姉さん:
おっしゃる通りですわ。特にタイはEV生産の新拠点として国を挙げて支援中。BYDなどはすでに現地生産を進めており、タイ政府のEV政策にもフィットしているのですわ。
セカくん:
そうか、政策支援って大きいっすね!日本企業も生産や販売の戦略を現地仕様に変える必要がありそうっすよね?
コネ姉さん:
はい、まさに「ローカライズ」が鍵ですわ。価格・スペック・デザインだけでなく、政府補助金の対象になるかどうかも競争力に直結してきますの。
ボス:
そういえば二輪車のBEVは微減だったんだな。若者のバイク離れとかあるのか?
コネ姉さん:
可能性はありますわ。タイでは都市部での車利用増加や公共交通の整備も進んでますし、BEV二輪はコスト面でまだ課題も多いですのよ。
セカくん:
PHEV市場はどうっすか?BYDが強いみたいだけど、欧州勢もまだ頑張ってる印象っすね!
コネ姉さん:
お見事、観察眼が鋭いですわ。BYDは46%で圧倒的1位ですが、メルセデスやBMWなど欧州勢も高価格帯で存在感を保ってますの。
ボス:
でも結局、BEVもPHEVも中国の独壇場って感じだな。日本はどう巻き返すんだ?
コネ姉さん:
トヨタやホンダはHEVでの信頼を維持してますが、今後はBEVラインアップの拡充と現地パートナーとの協業が鍵になりますわ。EVエコシステム全体での関与が重要ですの。
セカくん:
なるほどっす!EVを「売る」だけじゃなくて、「つくる」「走らせる」「支える」までが勝負の時代っすね!
コネ姉さん:
まさにその通り。今後の東南アジア戦略では、タイ市場でのEV展開が日本企業のグローバル競争力を左右する可能性もあるのですわ。