中国広東省深セン市政府は2025年12月23日、「深セン市のさらなる外資誘致と利用の強化に関する実施弁法」(以下「実施弁法」)の改訂を発表した。実施期間は2026年1月1日から3年間。


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コネ姉さん:深セン市が2026年から新たに打ち出した外資誘致の奨励強化策、注目すべきは地域本部とR&Dセンターへのインセンティブ拡充ですわね。特に“本部機能”への最大800万元の補助は、かなり大きい額よ。
セカくん:えっ、800万元って約1億7,600万円っすよね!?それだけ出すって、相当本気じゃないっすか?どんな企業が対象になるんすか?
コネ姉さん:対象は、中国地域本部やアジア太平洋本部、または事業部のグローバル本部として2025〜2027年に認定された外資系企業で、年間実行外資が1,000万ドル以上という条件付きね。
ボス:ふむ…R&Dセンターの支援もあるようだが、こっちは最大600万元ってことか。技術力のある企業を呼びたいってことだな。
コネ姉さん:その通りですわ。通常のR&Dセンターには100万元、多国籍企業のグローバルR&Dセンターにはさらに500万元追加という形ね。研究開発機能を中国に持ってきてほしい意図が明確よ。
セカくん:つまり、製造だけじゃなくて意思決定と技術開発の中枢を深センにって戦略っすね!日本企業も進出済み多いから、関係ありそうっす!
コネ姉さん:ええ、特に電機、電子、医療機器、自動車部品など、R&D投資の大きい日本企業は、この奨励策を使えばコストメリットが出る可能性が高いわね。
ボス:ただし条件が厳しそうだな。実行ベースで1,000万ドルの外資って、簡単に出せるもんじゃないぞ。
コネ姉さん:だからこそ、“本気の外資に絞る”のがこの政策の狙いですわ。中国に長期コミットする企業を優遇する明確なメッセージね。
セカくん:深センって、各行政区でも独自に支援策出せるってのが面白いっすね!じゃあ、どの区に進出するかでもインセンティブ変わってくるっすか?
コネ姉さん:その通り。羅湖区、南山区、福田区、宝安区など、それぞれがハイテク、金融、製造などの特色に応じた支援を出してくる可能性があるわ。
ボス:ふむ…中国は経済減速とも言われてるが、まだ外資誘致にこんなに積極的なんだな。
コネ姉さん:ええ、むしろ外資の“質”を重視する段階に入ってるの。特にイノベーション型投資と中枢機能の誘致は国家戦略とも連動してるのですわ。
セカくん:じゃあ、これから進出する企業は「製造だけ」じゃダメってことっすね!戦略機能を持ち込む設計が重要になってきそうっす!
コネ姉さん:まさにそれ!進出目的と機能の再定義が問われる時代ですわね。日本企業もこのインセンティブを活用するかどうか、2026年に向けて今が戦略の見直し時期ですわよ。