第22回中国・ASEAN博覧会が9月17~21日、中国の広西チワン族自治区南寧市で開催された。展示面積は約16万平方メートルで、60カ国から3,260社の企業が出展し、うちASEAN企業とその他の外国企業の展示面積は全体の30%を占めた。21日午後3時時点で来場者数は延べ22万6,000人を超え、過去最高を記録した。


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コネ姉さん: 中国・ASEAN博覧会が南寧で開催され、過去最高22万6,000人が来場。今回は初めてAI特化エリアが設けられ、ロボット展示が注目を集めましたわね。
セカくん: すごい!人型ロボットがボクシングポーズまで取れるって、まるでSFっす!価格も200万円前後なら企業も導入しやすそうっすね。
ボス: ふむ…ASEANの展示面積が30%もあるとは。中国だけでなく地域全体の見本市になりつつあるのか。
コネ姉さん: そうなんですのよ。ASEAN企業は食品や農産品、中国側は低炭素や新エネ製品を出展し、双方の強みを融合させていましたわ。
セカくん: なるほど!AIやロボットは中国、食品や農産品はASEANって役割分担が鮮明なんすね。ビジネスのマッチングも進みそうっす!
ボス: だが来場者が増えても、成約や投資につながらなければ意味が薄い。成果はどうなのか?
コネ姉さん: 具体的な商談件数はまだ集計中ですが、過去最高の出展数と人流は、確実に投資や販売の機会拡大を示していますわ。
セカくん: わくわくするっす!日本企業もAIや省エネ技術を持ち込めば、中国・ASEAN市場への扉が開けるっすよね!
ボス: まあ、仕方ないな。地域の経済圏を意識するなら、こうした場に顔を出すことが重要というわけだ。
コネ姉さん: まとめると、博覧会は中国とASEANの相互補完を示す舞台。AIロボット展示は新しい注目分野で、市場拡大の兆しですわね。
セカくん: 学びになるっす!見本市って単なる展示じゃなく、地域経済の未来を映す鏡なんすね!
ボス: なるほどな。動向を読むには、こうしたイベントを注視する必要があるというわけだ。