ムンバイでコンテンツ関連イベント開催、日本のアニメに大きな関心

ムンバイでコンテンツ関連イベント開催、日本のアニメに大きな関心

インド西部ムンバイで8月22~24日、コンテンツ関連イベント「アニメーション・アンド・モア・サミット2025」が開催された。本イベントの開催は7回目で、アニメやゲーム、漫画、VFX(ビジュアル・エフェクト)などの業界に特化したメディアプラットフォームを運営する、地場企業アニメーション・エクスプレス(Animation Xpress)が主催した。

引用元 JETRO:ビジネス短信

セカくん: ムンバイの「アニメーション・アンド・モア・サミット2025」、日本企業がたくさん参加してるのすごいっすね!トヨタがメインスポンサーって意外っす。

コネ姉さん: そうですわね。トヨタだけでなく、ソニーやテレビ東京、日清食品まで参加して、日本のコンテンツとブランドの幅広さを示しましたの。

ボス: ふむ…アニメや漫画のイベントに自動車や食品まで顔を出すのはなぜだ?関係あるのか?

セカくん: そこ気になるっす!アニメを通じてブランド発信やマーケティングのチャンスになるってことじゃないすか?

コネ姉さん: その通り。アニメはIPビジネスの核だから、現地リメークやコラボ商品で消費者に直接アプローチできるのですわ。

ボス: なるほど…。インドで模倣品が問題になっていると聞いたが、イベントでは対策をしていたようだな。

セカくん: うん!公式グッズの販売に力を入れてたって記事にありましたね。これは日本のライセンス企業にとって安心材料っす。

コネ姉さん: 加えて、BtoC向けに「アニメ・インディア2025」を併催したのも大きな一歩。ファン層を直接巻き込む動きですわ。

ボス: ふむ…。観客が2万9,000人も来たと。インドでの人気が本物になりつつあるというわけだな。

セカくん: 荒木哲郎監督が登壇したのもインパクト大っす!日本のアニメ文化を直に伝えられたんですよね。

コネ姉さん: ええ、それにジェトロも「Japan Street」を広報し、ビジネスマッチングを支援。日本IPの輸出に直結しますわよ。

ボス: なるほど…。アニメを切り口に日本企業全体のプレゼンスを高める戦略か。

セカくん: わくわくするっす!インドの市場規模を考えると、日本アニメのビジネスチャンスはめちゃ大きいですよね!

コネ姉さん: そうね。模倣品対策と現地適応を進めつつ、公式ライセンスの市場を広げることが鍵になるのですわよ。

セカイコネクトアカデミーオンライン

記事を”読む”

欧州の風力発電新設、ドイツが主導的な役割を果たす

欧州の風力発電新設、ドイツが主導的な役割を果たす

欧州風力協会(ウインド・ヨーロッパ)は9月2日、欧州の風力発電の現状に関する2025年上半期の調査レポートを発表した。 新設された風力発電所による発電量は、欧州域全体で6.8ギガワット(GW)に達し、うちドイツが最大の2 […]