シンガポールの非営利団体テマセク基金(Temasek Foundation)は9月4日、脱炭素や気候変動対策に関するアジア最大級の環境技術公募「ザ・リバビリティー・チャレンジ2026」の公募開始を発表した。優勝賞金(助成金)総額は400万シンガポール・ドル(約4億6,000万円、Sドル、1Sドル=約115円)以上と、前回の公募の2倍超に増額される。公募は2026年2月9日に締め切られる。


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コネ姉さん: テマセク基金がリバビリティー・チャレンジ2026公募開始ですわよ。総額400万Sドル、テーマは脱炭素と異常気象対応ですね。
セカくん: すごい!応募はTRL6以上っすよね?PoC超えた実装段階が対象って、本気度高いっす。
ボス: ふむ…賞金は魅力だが採択後の支援は?資金だけでは伸びないというわけだ。
コネ姉さん: 上位は各100万Sドルに加え、Aスターの最大100万Sドル支援機会ですわ。連携で実装速度が上がるの。
セカくん: 脱炭素はCO2回収、再エネ、バイオ燃料、カーボンリサイクル等が対象っすよね。市場適合が鍵!
ボス: シンガポール適応が条件とか。海外企業は不利ではないのかだな。
コネ姉さん: 国籍不問ですわよ。現地適応設計が必要、自然由来は東南アジア適応が条件ね。
セカくん: ブルーカーボンやグリーンカーボンもOK!海藻栽培や低メタン農業はサプライチェーンにも効くっす。
ボス: スケジュールは長いな。締切はいつだというわけだ。
コネ姉さん: 締切は2026年2月9日ですわ。最終選考はエコスペリティー2026でピッチ実施ね。
セカくん: ビジネス目線だと、実証サイト確保と規制適合、LCOE/LCAの数値化が採択の決め手っす。
ボス: リスクは?知財流出や現地運用のコスト増は怖いというわけだ。
コネ姉さん: 早期にIP戦略と現地パートナー選定、MRV設計を固めること。インパクト計測が審査で効きますわよ。
セカくん: TRL6超×現地適応×MRVで勝負。テマセク基金とAスター連携でアジア展開を一気に狙うっす!