米ロサンゼルス、全米最大規模の太陽光・蓄電池プロジェクト完成を発表

米ロサンゼルス、全米最大規模の太陽光・蓄電池プロジェクト完成を発表

米国カリフォルニア州ロサンゼルス市のカレン・バス市長(民主党)は8月5日、全米最大規模の太陽光発電と蓄電池を組み合わせた「エランド・ソーラー・プラス・ストレージ・センター・プロジェクト」の完成を発表した。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん
ロサンゼルスで全米最大規模の太陽光+蓄電プロジェクト「エランド・ソーラー」が完成しましたわ。26万6,000世帯分の電力を供給できる規模ですの。

セカくん
すご!しかも市のクリーンエネルギー比率が60%超って、かなりインパクトあるっすね。

コネ姉さん
ええ、2035年に電力100%クリーン化の目標達成にも大きく近づきますわ。

ボス
ふむ…場所はどこに作ったんだ?

コネ姉さん
ロサンゼルスから北へ約135キロのカーン郡砂漠地帯ですわ。太陽光パネル130万枚、蓄電池172個を設置。

セカくん
400MW発電して1,200MWh蓄電って、夜間ピーク対応もバッチリっすね。

コネ姉さん
そうなの。日没後の需要ピークを太陽光でまかなえるのがポイントですわ。

ボス
経済面の効果はどうなんだ?

コネ姉さん
発電コストが石炭・天然ガス・原子力より低く、25年間で利用者が数億ドル節約できる見込みですわよ。

セカくん
これ、単なる環境対策じゃなく電気料金の安定にもつながるっすね!

コネ姉さん
まさに経済と環境の両立モデルですわ。

ボス
まあ、これなら政治的にも支持を集めるというわけだな。

セカくん
こういう大型案件、日本企業も参画チャンスありそうっすね!

コネ姉さん
ええ、技術供給や運用支援で入り込める余地は十分ですわよ。

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