オープン・イノベーションとスタートアップの欧州最大級の展示会「ビバ・テクノロジー2025」が6月11~14日にパリで開催された。主催者発表によると、第9回の今回は来場者が過去最多となる18万人を超え(前年比約9%増)、120カ国以上から1万4,000社を超えるスタートアップが出展し、3,600以上の投資家や投資ファンドが参加した。

日本の赤澤亮正経済再生相は6月27日、米国商務省のハワード・ラトニック長官と米国の関税措置に関する協議を行った。6月は6日に行った5回目の協議、14日に行った6回目の協議に続き、今回で7回目となる。 引用元 JETRO: […]
バングラデシュの財閥ランコン・グループは6月28日、ダッカ市内の展示場インターナショナル・コンベンション・シティー・ボシュンドラ(ICCB)で、三菱自動車の多目的乗用車(MPV)「エクスパンダー」のノックダウン生産開始を […]
中国の上海臨港新エリア管理委員会は6月20日、「ネットワーク構築型ゼロカーボンエネルギー国際協力モデルセンター」プロジェクトの調印式を開催したと発表した。同プロジェクトは同委員会と、奉賢区政府、中国康富国際リース、テスラ […]
Copyright © セカイコネクト
コネ姉さん:
今年の「ビバ・テクノロジー2025」、来場者18万人超えって…まさに欧州最大級のスタートアップ展示会になったわね。日仏の連携もかなり活発でしたわ。
セカくん:
エヌビディアとミストラルAIの提携って、フランスのAI戦略にとっても大きな意味があるんすか?
コネ姉さん:
ええ、マクロン大統領はフランスの「技術主権」を強化すると発言していたわ。AIデータセンターやクラウド基盤などの自立が鍵になるのね。
ボス:
ふむ…その規模のイベントで、日本企業も出てたのか?ちゃんと存在感は出せたのかね?
コネ姉さん:
しっかり出せましたわよ。ジェトロと4自治体が協力してJapan Villageを構築し、AI・ロボティクス・サステナ分野で合計2,200件以上の商談に成功したの。
セカくん:
J-Bridgeのリバースピッチも気になりますね!大手企業がスタートアップに自社課題を投げるって、オープンイノベーションの本場って感じっす!
コネ姉さん:
その通りよ。清水建設や富士通などが脱炭素・AI分野で技術提案を求める姿勢は、日本企業の変革意欲を象徴しているわ。
ボス:
なるほどな。で、そのスタートアップたちは、ちゃんと結果出せるのかね?絵に描いた餅じゃ困るぞ。
コネ姉さん:
現地アクセラレーターによるメンタリングや商談支援があるから、短期でも成果を出せる仕組みが整っているのよ。実践的ですわ。
セカくん:
てことは、日本からのスタートアップも欧州で投資を受けるチャンスありってことっすよね?めっちゃ夢ある!
コネ姉さん:
うん、欧州は特にサステナビリティやラグジュアリー分野で独自の市場ニーズがあるから、日本企業の技術や品質と相性がいいのよ。
ボス:
ふむ…日本国内だけに目を向けていては限界ってことか。外で勝負する場も必要だな。
コネ姉さん:
まさにその通りですわ、ボス。ビバ・テクノロジーは2026年も開催予定だから、次こそはもっと多くの日本企業に出て欲しいわね。
セカくん:
海外展示会ってハードル高いけど、ジェトロの支援と事前準備があれば、スタートアップでも全然チャンスあるって感じたっす!やる気出てきた!