台湾企業の日本進出を支援する役割を担う台湾貿易投資センターの開所式が4月21日、福岡市博多区のホテルで行われた。同センターは2024年12月にチェコの首都プラハに設置されており、福岡が世界で2カ所目となる。同センターは台湾貿易センター(TAITRA)福岡事務所の機能を拡充するかたちで、福岡商工会議所ビル内に拠点を構える。


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コネ姉さん:台湾貿易投資センターの福岡設立、これは日台経済協力の深化にとって象徴的な一歩ですわね。チェコ・プラハに次ぐ世界で2カ所目という位置づけからも、その戦略的重要性がうかがえますわ。
セカくん:わくわくするっす!台湾って半導体の要の国っすよね?福岡にセンターができるって、九州がサプライチェーンのハブになっていく感じっすか?
ボス:ふむ…でも貿易センターって実際には何をするんだ?企業を紹介したり、投資の相談を受けたりってことか?
コネ姉さん:そうですわ。TAITRAの機能を拡張して、日本企業と台湾企業の橋渡し役として、ビジネスマッチングや投資誘致、技術交流の支援を行いますのよ。
セカくん:甘利さんのコメント、「ジェトロの台湾版のアップデート」って、ちょっと分かりやすい例えっすね!しかも経済安全保障まで視野に入れてるのがアツいっす!
ボス:最近の半導体リスクも背景にあるんだろうな。中国依存を減らして、信頼できる国と連携を強めたいってわけか。
コネ姉さん:ええ、福岡はすでにリスキリングセンターや半導体研究拠点もあり、台湾との協業には最適な土壌ですわ。人材育成と技術連携の観点からも注目されているの。
セカくん:佐賀とか鹿児島の知事まで来てたって、九州全体で巻き込むプロジェクトになってるっすね!
ボス:観光客も600万人か…経済だけじゃなく、人の往来も重要ってことだな。ビジネスと交流の両輪ってやつか。
コネ姉さん:まさにその通り。福岡を軸に九州エリア全体が日台経済のゲートウェイになる可能性もありますのよ。
セカくん:センターの活動、今後も注目したいっすね!台湾企業の日本進出と、日本の地域活性化がリンクしてるって面白いっす!
コネ姉さん:ええ、日台の技術・人材・資本の融合は、経済安全保障と地域経済の双方を支える重要なキーワードになりますわね。