ドイツ南部のミュンヘンで4月7~13日、建設機械の見本市BAUMAが開催された。BAUMAは、建設機械のほか、資材製造・加工、建設用車両、鉱業機械などを対象として、3年に1度開催される同分野では世界最大規模の見本市で、今回は200を超える国・地域から約60万人が来場し、57カ国から3,601社が出展した。日本からは約70社が出展した。


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コネ姉さん:
BAUMA、世界最大級の建設機械見本市が今年も盛大に開催されたわね。60万人の来場ってすごい規模ですわよ。
セカくん:
うわー!3年に1度って聞くと、ほんと祭り感ありますよね!日本企業も70社も出展してたってことは、海外展開も意識してるっすよね?
ボス:
ふむ…建設機械なんて海外で売れるもんなのか?国内で十分なんじゃないのかというわけだ。
コネ姉さん:
今はどの業界もグローバル化が必須ですのよ。特に建機は大規模プロジェクトで使われるから、世界市場での競争が重要なの。
セカくん:
しかも今回は電動ショベルカーやバッテリー式ユニットとか、サステナ対応製品も多かったんすよね!やっぱり脱炭素がキーワード?
ボス:
電気のショベルカー?そんなもんで山が掘れるのか?パワー足りるのか怪しいもんだな。
コネ姉さん:
そこは技術の進化ですわよ。フル電動でもパワーと効率を両立できるよう設計されてるの。CO2排出削減にも貢献してるわ。
セカくん:
サステナビリティって、欧州では特に重要視されてますもんね。現地バイヤーに評価されたら、新市場開拓にもつながりそうっす!
ボス:
なるほど、普段取引がない国とも繋がれるってわけか。で、具体的に契約って結ばれてるもんなのか?
コネ姉さん:
はい、展示会は新規だけじゃなく、既存顧客との信頼を深める場でもあるの。競合製品と比べて優位性を見せる絶好の機会ね。
セカくん:
展示だけじゃなくて、実演パフォーマンスもあるって聞きました!体験型って参加者の反応良さそうっすね!
ボス:
実演か…子供も呼んでるって聞いたぞ。ビジネスだけじゃなく、業界の未来にも投資してるってことかもしれん。
コネ姉さん:
まさにそう。将来の担い手育成も視野に入れたイベント構成で、建設業のイメージアップも図ってるのよ。
セカくん:
世界の建設業界と技術トレンドを体感できるって、BAUMAめっちゃわくわくするイベントっすね!次回も要チェック!