イランのイスラーム共和国通信(IRNA)によると、オマーンの首都マスカットで4月12日、イランのアッバース・アラーグチー外相、エスマイル・バガイ外務報道官などの制裁解除や核問題にかかわるイランの上級交渉官と関連の専門家が、米国のスティーブ・ウィトコフ中東担当特使らと核問題および制裁の解除についての間接協議を行った。

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セカくん:えっ、イランとアメリカがマスカットで間接協議!?しかもトランプ大統領が書簡まで送ったって、これめっちゃ驚きなんすけど!
コネ姉さん:ええ、これは非常に象徴的な動きよ。米・イラン関係は長年にわたって緊張が続いてきたけれど、今回はトランプ政権側から“交渉再開”のサインを送った形ね。
ボス:ふむ…しかし、直接ではなく“間接協議”というのは、まだまだ本格的な関係改善までは遠いということだな。
コネ姉さん:その通り。対話のハードルは依然として高いわ。でもオマーンが仲介に入っている点が重要。これまでにもオマーンは中東外交の“静かな橋渡し役”として信頼されているのよ。
セカくん:でも、建設的な雰囲気って言ってるし、4回のやり取りに、直接対面も数分あったって、結構前向きじゃないっすか?
コネ姉さん:そうね、少なくとも“言葉の応酬”ではなく、“対話の雰囲気”に入ったのは事実。ただ、制裁解除や核合意の再構築はものすごく複雑だから、慎重に見ていく必要があるわ。
ボス:トランプ氏がまた核問題に取り組むとなると、以前のイラン核合意(JCPOA)離脱と矛盾しないか?
コネ姉さん:まさにそれが論点。トランプ政権は強硬姿勢から交渉戦略にシフトしているけど、「再合意」か「新しい枠組み」かはまだ不透明なの。政治的にもリスクがある動きよ。
セカくん:てことは、今回のキーワードは「段階的信頼構築」って感じっすか?次回協議も決まってるし!
コネ姉さん:その通り!今後の焦点は、制裁の段階的解除や、IAEAによる査察の復活、地域安定への影響など。次の交渉が進展するかがカギになるわ。
ボス:オマーン、いい仕事をしてるな…。静かに外交を進めるこのスタイル、他国も見習うべきかもしれん。
コネ姉さん:ええ、これぞ“信頼外交”。今後のキーワードは「信頼の仲介国」「非公式対話」「制裁交渉の行方」ね。4月19日の第2回協議に注目ですわ!