マレーシア自動車協会(MAA)は1月21日、2024年の新車販売台数が前年比2.1%増の81万6,747台と、3年連続で過去最高を更新したと発表した。主因は乗用車の販売が好調だったことで、商用車が13.8%減の6万9,567台に減少する一方、乗用車は74万7,180台(3.9%増)だった。

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コネ姉さん: マレーシアの新車販売が2024年に過去最高を更新したわ!前年比2.1%増の81万6,747台で、特に乗用車が好調だったの。経済成長や低金利、安定した政治環境が影響しているわね。
セカくん: すごいっすね!でも商用車は減ってるんすね?なんでっすか?
コネ姉さん: 13.8%減の6万9,567台ね。物流業界の投資抑制や景気の変動が影響した可能性があるわ。でも、乗用車は堅調だから全体の販売は伸びてるのよ。
ボス: ふむ…国民車メーカーのシェアが6割超えか。やはり地元ブランドが強いんだな。
コネ姉さん: そうね。プロドゥアは市場シェア43.8%、プロトンは18.1%で、2社で61.9%を占めているわ。特にプロドゥアは8.4%増と成長が続いているのが注目ね。
セカくん: でも、トヨタやホンダの日系メーカーはどうっすか?売れてるんすか?
コネ姉さん: トヨタは前年比5.4%減の10万2,317台で少し落ち込んだけど、ホンダは2.1%増の8万1,699台と堅調ね。ただ、最近中国メーカーのチェリーが急成長していて、前年比4.4倍の1万9,683台を販売したのが驚きよ!
ボス: ほう…中国メーカーが伸びているのか。なぜそんなに売れているんだ?
コネ姉さん: チェリーの「ティーゴ7プロ」と電動車(EV)「オモダE5」が人気なの。特にEV市場の拡大に乗って、販売台数が急増しているのよ。
セカくん: EVの成長、気になるっす!マレーシアではどのくらいEVが売れてるんすか?
コネ姉さん: 2024年のEV(ハイブリッド含む)販売は前年比19.2%増の4万5,562台で、全体の5.6%を占めたわ。その中でもBEV(バッテリー式電気自動車)は45.3%増の1万4,766台と大幅に伸びたのよ。
ボス: ふむ…それでもまだ全体の一部に過ぎないな。これから本格的に普及するのか?
コネ姉さん: 2025年にはガソリン補助金の見直しや最低賃金引き上げがあるから、大排気量車は減る可能性があるわ。でも、その分EVの需要が増えると予想されているの。特にBEVの税金免除が2025年末で終わる前に、駆け込み需要が増えるかもね。
セカくん: なるほどっす!日本の自動車メーカーも、EV戦略をマレーシア向けに強化しないと厳しくなりそうっすね。
ボス: ふむ…マレーシア市場も変化が激しいな。日本勢はこの流れにどう対応するかが鍵になりそうだな。
コネ姉さん: そうね!EV市場の動向を見ながら、日本メーカーも戦略を調整する必要があるわね。マレーシアの自動車市場、これからも要注目よ!