クラウド会計ソフト・家計簿アプリなどを提供するマネーフォワード(本社:東京都港区)は1月28日、インド南部タミル・ナドゥ(TN)州チェンナイ市に開発拠点を開設すると発表した。同社はベトナムに2カ所の開発拠点有しており、チェンナイの開発拠点は海外3カ所目となる。

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セカくん:マネーフォワードがインド・チェンナイに開発拠点を作るってニュース、めちゃくちゃ気になるっす!でも、インド市場には参入しないんすね?
コネ姉さん:そうね。今回の拠点はインド市場向けではなく、日本向けのサービス開発を強化するためのものよ。チェンナイには優秀なIT人材が多く、他の都市と比べて採用競争が穏やかだから、開発拠点として適しているのね。
ボス:ふむ…それにしても、わざわざインドまで行かなくても、日本国内で採用できないのか?
コネ姉さん:そこが問題なのよ。みずほ情報総研の試算では、2030年までに日本のIT人材が最大79万人不足すると言われているの。だから、優秀なエンジニアを確保するために海外拠点を拡大しているのよ。
セカくん:確かに、エンジニアの採用競争は激化してるっすよね。マネーフォワードはすでにベトナムに2つ拠点を持ってるのに、さらにインドにも開設って、グローバル化を本気で進めてるっすね!
ボス:なるほどな…ところで、なぜチェンナイなんだ?インドのIT都市といえばベンガルール(バンガロール)やハイデラバードの方が有名じゃないか?
コネ姉さん:いい質問ね。チェンナイはSaaS(クラウドソフトウェア)の開発に強いエンジニアが多く、教育水準も高いの。それに、他の都市ほど採用競争が激しくないから、優秀な人材を確保しやすいのよ。
セカくん:インドのTN州(タミル・ナドゥ州)は高等教育進学率がインドトップってデータもあるっすね!有能なエンジニアがたくさんいるなら、開発拠点として魅力的っすね!
ボス:ふむ…でも、開発拠点を海外に作ると、社内のコミュニケーションが大変そうだが、大丈夫なのか?
コネ姉さん:そこはマネーフォワードも対策を取っているわよ。2024年からエンジニア組織の公用語を英語にしたの。すでに社員の50%以上が外国籍だから、グローバルな開発環境が整っているのね。
セカくん:公用語を英語にするって、本気度が伝わるっすね!これなら、インドやベトナムのエンジニアともスムーズに連携できそうっす!
ボス:なるほどな…。日本企業も、こうやって海外の人材を活用して競争力を高める時代になってきたというわけか。
コネ姉さん:そうね。今後、日本のIT企業は、ますます海外展開やグローバルな人材確保が重要になってくるわ。マネーフォワードの動きは、他の企業にも参考になるはずよ!