ジェトロは1月23~25日、スリランカ北部州への視察事業を実施し、スリランカ進出日系企業などから9人が参加した。同州は、インドと連携した投資案件が注目を集めている。

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セカくん:スリランカ北部州への視察ツアーっすか!風力発電とか、インドとの連携案件が注目されてるって、なんか新しいビジネスチャンスがありそうっすね!
コネ姉さん:そうね。特にマンナール県は風力発電に適した地域とされていて、インドのアダニ・グループが250MWの発電所を計画しているわ。でも、過去のプロジェクトでは洪水問題が発生していて、地域住民の反発もあるみたいね。
ボス:ふむ…インフラ整備が不十分なまま進めると、住民トラブルになるのはよくある話だな。日本企業がこのエリアに進出するメリットはあるのか?
コネ姉さん:あるわよ。まず、スリランカ北部州はインド・タミルナドゥ州と近く、物流や貿易のハブになれる可能性があるわ。さらに、教育水準が高くて優秀な人材が多いのも魅力ね。
セカくん:確かに!見本市「ジャフナ・インターナショナル・トレード・フェア」では、日本企業への技術移転や支援の期待もあったみたいっすね!どんな分野なら日本企業が活躍できるんすか?
コネ姉さん:風力発電の技術提供はもちろん、インフラ整備や環境対策のノウハウも活かせそうね。特に、道路の排水設備の問題なんかは、日本の土木技術で改善できるはずよ。
ボス:なるほどな…。ただ、インドの企業がすでに参入している市場で、日本企業が勝てるのか?
コネ姉さん:そこがポイントね。スリランカ北部州はインドとの関係が深いけど、日本の技術力や品質管理を活かせば十分競争力はあるわ。例えば、高効率の風力タービンや、スマートグリッド技術の導入とかね。
セカくん:あと、ジャフナ国際空港や港の視察もあったみたいっすね!インドとの交通インフラが整備されれば、物流も活発になりそうっす!
ボス:ふむ…南インドとの接続が進めば、日本企業の進出もしやすくなるかもしれん。ただ、政治や住民の反応も考えないとリスクは高そうだな。
コネ姉さん:そうね。でも、スリランカ政府は復興を進めたいし、日本の信頼性の高い技術や投資は歓迎されているわ。今後、日本企業がどう関わるか、注目ね!