ジェトロは9月27日、日本産農林水産物・食品の輸出を目指す四国の食品事業者と、海外に販路を持つ国内輸出商社との対面式商談会を高松市内で開催した。
加工食品や菓子、飲料などを取り扱う58社の食品事業者(うち香川県は19社)と、1都8県からさまざまな販路を持つ商社が11社参加し、合計103件の商談が行われた。
加工食品や菓子、飲料などを取り扱う58社の食品事業者(うち香川県は19社)と、1都8県からさまざまな販路を持つ商社が11社参加し、合計103件の商談が行われた。
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コネ姉さん:ジェトロが高松市で開催した商談会、四国の食品事業者と国内輸出商社の交流が活発に行われたみたいね。58社もの食品事業者が参加して、海外販路開拓を目指して103件の商談が行われたのはすごいわ。
セカくん:103件の商談って、多いっすね!特に四国の食品事業者の2割が輸出未経験だったって話、すごく勇気を持ってチャレンジしている感じがしていいっすね!事前にセミナーもやったみたいで、どんな準備をしたんすか?
ボス:ふむ、やはり準備は大事だな。何を学んだんだ?
コネ姉さん:そうね、商談に向けた事前準備では、商流や販路開拓の手法の基本的な説明があったわ。それに、持参する商談資料やサンプルの重要性、そして商談後の迅速なレスポンスが大切だってことも教えられたみたい。商談スキルの向上を目的に、対面とオンラインでセミナーを開催したそうよ。
セカくん:やっぱり準備がしっかりしていると、商談もうまくいくんすね。そういえば、参加した商社が「Japan Street」ってオンラインカタログから商品を選定したって話があったけど、これって新しい試みなんすかね?
コネ姉さん:そうね、「Japan Street」はジェトロが提供するオンラインカタログで、商社が事前に事業者の登録商品をチェックして興味を持った商品を選定できるの。これによって、商談当日に効率よく商品を理解してもらえるし、興味のある商材について具体的に話が進めやすくなるわね。
ボス:なるほど。事前に商品を把握していれば、商談もスムーズに進むというわけか。特に海外向けの商談では、その手間が省けるのは重要だな。
セカくん:当日は提案書やサンプルの試飲・試食もあったって書かれてましたけど、やっぱり実際に味を知ってもらうのがポイントなんですね。商社からはどんな反応があったんすか?
コネ姉さん:そうね、参加した商社からは「必要としていた商材が見つかった」っていう声や、「新しい発見があった」といった反応があったの。特に四国の自然豊かな気候を活かした食品に関しては、興味深い提案があったみたいね。
ボス:ふむ。瀬戸内海の気候で育てられた特産品となると、確かに興味を引くわな。そういう自然の特徴を生かして、他国との差別化を図るのは良い考えだ。
セカくん:そうですね!それに、商談会に参加した事業者の方も「販路開拓に手応えがあった」と言ってましたし、ISOなど国際認証の必要性を実感したって話もありましたよね。やっぱり海外での展開には、品質管理が大事なんですね。
コネ姉さん:その通りね。特に食品の輸出では、国際的な認証が信頼を得るための大きなポイントになるからね。四国の食品事業者がそうした国際基準に対応していくことで、さらに市場が広がっていく可能性があるわ。
ボス:なるほど。商談会を通じて学びがあり、新たな繋がりもできたというのは大きな成果だな。こうして少しずつ販路を広げていくのが、日本の食品業界の未来にとって重要だというわけだな。