ジェトロは8月23日、在南ア日本商工会議所、アフリカビジネス協議会と共催で、南アフリカ共和国政府関係者を迎えて意見交換会を行った。南アのロナルド・ラモラ国際関係・協力相をはじめ南ア政府関係者、在日南アフリカ商工会議所、日本企業が集まり、2024年6月30日に組閣された南アの新内閣の下での両国のさらなる連携について議論した。


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コネ姉さん: セカくん、南アフリカと日本の連携についてどう感じる?
セカくん: 南アフリカと日本がさらに連携を強めるって、すごく良いことだと思うっす!特に、グリーンエネルギーや自動車産業での協力が進むのは、未来に向けた大きなステップっすね。南アの新内閣もビジネス環境の改善に力を入れてるって話だけど、具体的にはどんな感じなんでしょうか?
コネ姉さん: そうね、セカくん。南アフリカの新内閣は、経済改革やインフラ整備に重点を置いていて、特にエネルギーや水、交通の分野での改善を目指しているわ。また、日本企業に対しては、再生可能エネルギーや自動車の現地製造拡大を進めるチャンスがあると呼びかけているの。これは、日本の技術力を活かしたいという南アの期待も大きいわね。
ボス: ふむ…インフラやビジネス環境の改善が進めば、南アフリカでのビジネスももっとやりやすくなるだろうな。しかし、インフラの課題やビザの問題、そしてBEE政策の複雑さが依然として障害になっているようだな。これらの問題をどう解決するかが、今後の鍵になるだろう。
セカくん: そうっすね。特に、ビザの発給や更新がスムーズになれば、もっと多くの日本企業が南アフリカで活動しやすくなると思うっす。それに、AfCFTAを活用して、アフリカ大陸内での輸出が増えると、南アフリカの経済にも大きなプラスになりそうですね。
コネ姉さん: その通りね。南アフリカがリーダーシップを発揮して、AfCFTAの実効性を高めることができれば、日本企業にも多くのチャンスが広がるわ。これからの協力関係がどのように発展していくか、とても楽しみね。
ボス: うむ、南アフリカとの連携がどれだけ強化されるかが、日本企業にとっても大きな意味を持つだろう。これからも注視していこう。
セカくん: これからも南アフリカと日本の協力が深まるよう、色々な取り組みを応援していきたいっす!