オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は6月18日、政策金利を4.35%に据え置くと発表した。2023年12月以降、5会合連続での据え置きとなった。
RBAのミシェル・ブロック総裁は据え置き決定の背景について、インフレ率(前年同期比)は2022年のピーク時より下落したものの、直近のインフレ率の低下ペースが鈍化しており、RBAの目標圏内(2~3%)を上回る高い水準が続いている。
RBAのミシェル・ブロック総裁は据え置き決定の背景について、インフレ率(前年同期比)は2022年のピーク時より下落したものの、直近のインフレ率の低下ペースが鈍化しており、RBAの目標圏内(2~3%)を上回る高い水準が続いている。
韓国企画財政部は4月2日、3月の消費者物価指数が前年同月比で2.1%上昇し、食料品やエネルギー類を除いたコア物価は1.9%上昇したと発表した。消費者物価指数の前年同月比の上昇幅は3カ月連続で2%台となった。 品目別にみる […]
オランダ政府による先端半導体製造装置への追加輸出管理規制の改正措置が4月1日に施行された。これにより、先端半導体製造プロセスで使用する特定の計測・検査機器など、より多くの種類の技術がEU域外への輸出の際に国の認可要件の対 […]
米国政府が4月3日から導入すると発表した自動車に対する25%の追加関税について、ドイツ政府や自動車業界は懸念を表明した。 ロベルト・ハーベック連邦経済・気候保護相は、米国政府の追加関税発表はドイツの自動車メーカー、ドイツ […]
Copyright © セカイコネクト
セカくん: オーストラリア準備銀行が政策金利を据え置いたって聞いたんですけど、これはどういう背景があるんですか?
コネ姉さん: そうね。RBAは6月18日に政策金利を4.35%に据え置くと発表したわ。これは2023年12月以降、5会合連続での据え置きとなるのよ。背景には、インフレ率が2022年のピーク時より下落したものの、直近のインフレ率の低下ペースが鈍化していることがあるの。
ボス: ふむ…インフレ率はどのくらいなんだ?
コネ姉さん: 直近のインフレ率は4月に前年同月比で3.6%上昇しているわ。果物や野菜、自動車燃料、休暇旅行を除くと、4.1%の上昇で、2023年12月からほぼ同じ水準で推移しているの。
セカくん: 国内経済の見通しはどうなんですか?
コネ姉さん: ブロック総裁によると、国内経済の見通しは極めて不確実性が高く、インフレ率を目標圏内(2~3%)に戻すプロセスは順調には進まない可能性があるとのことよ。GDP成長率の鈍化や失業率の上昇、賃金上昇の緩やかさが見られる一方、インフレ率は上振れリスクが残っているわ。
ボス: 政府の対策はどうなんだ?
コネ姉さん: 政府による電気料金の払い戻し策は一時的に総合インフレ率を抑制するけれど、2024年度連邦予算案で提示された所得税減税などの生活費高騰対策が国内需要に影響を与える可能性があるわ。RBAは、今後はインフレ率の低下と所得税減税に助けられ、実質可処分所得は2024年後半には伸びると予想しているの。
セカくん: 住宅価格の影響はどうですか?
コネ姉さん: 住宅価格の上昇により、国民の資産価値が増加することが予想されるわ。これにより、2025年には消費の拡大が見込まれているの。でも、民間消費の回復が予想以上に遅れるリスクもあって、生産が伸び悩み、労働市場が悪化する可能性もあるの。
ボス: なるほど、全体としては経済が不確実性の高い状況にあるわけだな。
コネ姉さん: その通りね。RBAは経済の不確実性を考慮しつつ、慎重に政策を運用しているわ。これからの動向を注視する必要があるわね。
セカくん: 僕もオーストラリア経済の動向に注目していきます!