コロンビア政府は6月24日、ディーゼル燃料の大口消費者に対する燃料値上げを定めた(2024年法令763号)。公布から45日後の8月初旬から施行されるが、どの程度の値上げとなるかはまだ発表されていない。燃料価格はインフレへの影響が懸念され、2022年末から据え置かれていたが、燃料価格安定化基金(FEPC)の赤字削減のために値上げされることとなった。


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セカくん: コロンビア政府がディーゼル燃料の値上げを決めたって聞いたんですけど、これはどういう内容なんですか?
コネ姉さん: そうね、6月24日にコロンビア政府はディーゼル燃料の大口消費者に対する値上げを定めたの。これは2024年法令763号に基づいていて、8月初旬から施行される予定よ。ただし、具体的な値上げ幅はまだ発表されていないの。
ボス: ふむ…どうして値上げするんだ?
コネ姉さん: 燃料価格安定化基金(FEPC)の赤字削減が主な理由なの。コロンビアの燃料価格はインフレへの影響を考慮して2022年末から据え置かれていたけど、FEPCの赤字が増大しているため、今回の値上げが必要とされたの。
セカくん: 値上げの対象となるのはどんな事業者ですか?
コネ姉さん: 月間平均2万ガロン(約7万5,700リットル)以上のディーゼル燃料を卸売業者から直接購入する石油や鉱業、セメント関連の約150事業者が対象となるわ。ただし、貨物輸送や旅客輸送、ガソリンスタンドでの小売りは今回の対象外なの。
ボス: 見込まれる節約額はどのくらいなんだ?
コネ姉さん: 大蔵・公債相のリカルド・ボニージャ氏によると、今回の値上げによる節約額は6,000億ペソ(約234億円)程度とされているわ。でも、FEPCの赤字額20兆ペソには遠く及ばないの。
セカくん: ガソリンとディーゼルの価格差についてはどうですか?
コネ姉さん: 現在、ガソリン価格が大幅に上昇している一方で、ディーゼルは価格が据え置かれているわ。例えば、6月26日のボゴタ市での1ガロン当たりの燃料販売価格はガソリンが1万5,906ペソ、ディーゼルが9,659ペソで、1年前と比べるとガソリンの価格は大きく上がっているの。
ボス: なるほど、物価上昇率にはどんな影響があるんだ?
コネ姉さん: 消費者物価上昇率は2023年3月に13.34%だったけど、2024年5月には7.16%まで低下しているの。政府は2024年末には5.3%まで低下させる目標を持っているわ。このため、値上げも慎重に行われる予定なの。
セカくん: 貨物輸送関連団体からの抗議もあったんですね?
コネ姉さん: そうよ。これまでに貨物輸送関連団体から強い抗議行動もあったため、政府は慎重に小幅の改定から始めることにしたの。
ボス: まあ、仕方ないな。これからもこの動きを注視していこう。
コネ姉さん: そうね。今回の措置がどのように影響を与えるのか、今後の展開に注目しましょう。
セカくん: 僕もこれからの動向をしっかり見守っていきます!