ラオス財務省は6月28日、「公共・公的保証(PPG)債務(注1)報告書」を公表した。ラオスでは2018年公的債務管理法で公債情報の収集や公表を義務付けており、2021年分から財務省ウェブサイト上で「PPG債務報告書」として公表している。

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セカくん: ラオス財務省がPPG債務報告書を公表したって聞いたんですけど、これってどういう内容なんですか?
コネ姉さん: そうね、この報告書はラオスの公的債務の現状を詳しく説明しているの。2023年末時点でのPPG債務残高は138億ドルで、これはGDP比で108%に相当するわ。対外公的債務はそのうちの105億ドルを占めているの。
ボス: ふむ…なんで公債の情報を公表するようになったんだ?
コネ姉さん: ラオスでは2018年に公的債務管理法が施行され、公債情報の収集や公表が義務付けられたの。それ以来、財務省が毎年「PPG債務報告書」をウェブサイトで公表しているのよ。
セカくん: 公的債務の返済額が増えているって聞いたんですけど、どのくらい増えたんですか?
コネ姉さん: そうね、対外公的債務と国内公的債務の返済総額は2022年の5億700万ドルから2023年には9億5,000万ドルに大幅に増加したの。そのうち74%が商業銀行への返済だったの。
ボス: それはかなりの増加だな。リスクについてはどうなんだ?
コネ姉さん: 債務リスクについては、公的債務残高の87%が外貨建てであるため、キープ安のリスクが高いと指摘されているわ。でも、短期債務や変動金利による債務の割合が低いことから、金利リスクは低いと分析されているの。
セカくん: これからの対策として、ラオス政府はどんな計画を立てているんですか?
コネ姉さん: 政府は2025年までに公的債務の対GDP比率を94%から89%に引き下げることを目標にしているわ。そのために、新規プロジェクトの借り入れを制限し、効率的なプロジェクトに限定する方針なの。
ボス: ふむ、徴税強化や国営企業への貸付金の返済も進めると言っていたな。
コネ姉さん: その通り。さらに、低コストで市場から借り入れるためにソブリン格付けの改善も目指しているの。主要債権者との債務再編交渉も続ける方針よ。
セカくん: ラオスがこうして経済の安定を目指しているのは良いことですね。
コネ姉さん: その通り。経済の安定が進むと、ラオスの成長にも繋がるから、今後の動向に注目したいわね。
ボス: まあ、仕方ないな。これからもラオスの経済政策をしっかりと見守っていこう。