塩化ビニル樹脂製造のシンテック、米ルイジアナ州で34億ドルの大型設備拡張発表

塩化ビニル樹脂製造のシンテック、米ルイジアナ州で34億ドルの大型設備拡張発表

信越化学工業の米国子会社シンテック(Shintech)は3月5日、ルイジアナ州プラケマイン拠点において、総額34億ドルの設備拡張を実施すると発表した。今回の投資では、塩化ビニル樹脂(塩ビ)の主要原料となるエチレンを製造する第2工場と、電解設備および塩化ビニルモノマー(VCM)を生産する第4工場を新設する。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん: 信越化学工業の米国子会社シンテックが、ルイジアナ州で34億ドルの大型設備投資を発表しました。塩ビ原料のエチレンやVCMの生産能力を大幅に拡大する計画ですね。

セカくん: 34億ドルってかなり大きい投資っすね!これって世界の塩ビ市場を狙った戦略ってことっすか?

ボス: ふむ…塩ビというのはそんなに需要があるのか?あまり目立つ材料ではない気もするがな。

コネ姉さん: 実はインフラや建設、配管などで広く使われる重要素材です。世界需要は今後5年で毎年75万トン以上増えると予測されていますね。

セカくん: なるほど!インフラ整備や都市開発が進む国では需要が伸びそうっすね。海外ビジネスとしても大きい市場!

ボス: しかしなぜアメリカのルイジアナ州なんだ?日本で作るわけではないのだな。

コネ姉さん: 米国はエネルギー資源が豊富で化学原料のコストが低いんです。現地生産で競争力を高める戦略ですね。

セカくん: しかも原料のエチレンから塩ビまで一貫生産できるってことっすよね?サプライチェーン強化になりそう!

ボス: ふむ…原料から自分で作れば安定供給できるというわけか。企業としては安心だな。

コネ姉さん: さらに苛性ソーダも生産します。これは電池や重要鉱物の分野でも需要が拡大している化学素材ですね。

セカくん: 蓄電池関連までつながるんすか!エネルギー産業とも関係してくるのは面白いっす!

ボス: 州政府も助成金や税優遇を出しているそうだな。雇用も増えるなら地域にもメリットがありそうだ。

コネ姉さん: ええ。163人の直接雇用と800人規模の雇用効果が見込まれています。グローバル化学産業の競争力強化につながる投資ですね。

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