バルセロナで12月5~8日、スペイン最大級の漫画とアニメの展示会「Manga Barcelona 2025」が開催された。来場者数は16万7,000人と前年並みの高水準を維持した。東映アニメーションやバンダイなどの日本企業のほか、現地からプラネタ・コミックやノルマ・エディトリアルなどの漫画・コミック出版社、大手アニメ配給セレクタ・ビシオンなど312社・団体が出展。


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コネ姉さん:
Manga Barcelona 2025、来場者16万7,000人ってすごい規模ですわね。日本アニメと漫画だけでなく、日本食まで巻き込んだ総合的な“ジャパン・カルチャー”の発信が目立ったわ。
セカくん:
和牛の調理実演や試食もあったんすよね!しかもA5ランクの有田和牛…めっちゃ贅沢っす!アニメと一緒に日本食の魅力も届けるって、戦略的っすね!
ボス:
ふむ…アニメの展示会で食のPRとは意外だな。そんなに相性がいいものなのか?
コネ姉さん:
実は「食」は日本文化の入り口として効果的なの。アニメファンの中には日本文化全体に興味を持つ人が多いから、和牛や和食の訴求には絶好の場なのよ。
セカくん:
Noxeの小牟田料理長の話も興味深かったっすね。昔は薄切り肉が手に入らなかったって…今では本物の和牛が現地で食べられるとか、すごい進化っす!
ボス:
でも、和牛って高級すぎて一般の人には縁遠いんじゃないのか?試食で魅力が伝わるとは思うが…
コネ姉さん:
たしかに高価格だけど、試食や調理実演で「体験」してもらうことで、価値の背景が伝わるの。今回はミシュラン星付きの副料理長まで登場して、信頼性も高まったわ。
セカくん:
しかも、料理学校の学生にも部位や飼育方法まで教えたって、すごく教育的っすね。次世代のシェフに和牛の知識が広がるのは大きいっす!
ボス:
ふむ…そのうちスペインで育った若手シェフが、日本の食材で新しい料理を作るなんてこともあるかもしれん。
コネ姉さん:
その通り。食材の輸出だけじゃなく、現地での応用やコラボレーションが今後のカギよ。Manga Barcelonaのような文化イベントを活用するのは賢いやり方ね。
セカくん:
アニメ・食・観光が全部つながってる感じっすね!こういう取り組みって地方の特産品にも応用できそうっす!
ボス:
なるほどな…ただ売るだけじゃなく、文化ごと届けるのが今の海外戦略というわけか。
コネ姉さん:
ええ。次回のManga Barcelonaでも、さらに進化したプロモーションが期待できるわね。今後は他のEU諸国への波及も視野に入れたいところですわ。
セカくん:
わくわくするっす!僕も次はどんな食材やコンテンツが海外でブレイクするか、注目していくっす!