英国政府機関のガス・電力市場局(Ofgem、エネルギー部門の規制機関)は12月4日、送電網の強化および容量拡張に向けて、電力事業者に280億ポンド(約5兆7,960億円、1ポンド=約207円)の資金を投じると発表した。


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コネ姉さん: 英国のエネルギー規制機関Ofgemが、5兆7,960億円規模の送電網強化計画を発表したわ。再生可能エネルギーへの移行を支える、国家レベルの大投資ね。
セカくん: 280億ポンドって…規模が違いすぎるっす!これって、洋上風力とかの電力が送電できてない課題を解消するためなんすか?
ボス: ふむ…電気は作れても送れなければ意味がないということか。インフラの更新って、地味に大事だな。
コネ姉さん: その通り。既存の送電網では容量不足で風力の電力を十分送れないから、効率的な電力利用のためにネットワーク拡張が不可欠なの。
セカくん: でも家庭のエネルギー料金、一度は150ポンド減るって言ってたのに、実際は108ポンド上がるって、ちょっと混乱するっすよね?
コネ姉さん: 確かに一時的にはガスで48ポンド、電気で60ポンドのコスト上昇が見込まれているわ。でも長期的には投資効果で年間約80ポンド節約できると試算されてるの。
ボス: ということは、最終的な実質負担は年間30ポンド増ってことになるのか。まあ、将来の安定を考えれば許容範囲かもしれん。
セカくん: これって「クリーンパワー2030アクションプラン」達成のためでもあるっすよね?2030年までに電力の95%を低炭素にって、かなり攻めた目標っす!
コネ姉さん: だからこそ今のインフラ強化が必要なのよ。サイバーセキュリティやガス管の交換も含めて全国80件のプロジェクトに投資するわ。
ボス: 日本でも再エネ拡大が進んでるが、送電網の問題は共通だな。風が吹いても送れないのでは意味がないというわけだ。
セカくん: 再エネ時代は「発電する」だけじゃなく、「送る・使う・安定させる」までトータルで設計が必要なんすね!
コネ姉さん: まさにそう。送電インフラが脱炭素のボトルネックになりつつある今、英国の動きは日本や他国にも示唆が多いわ。