ジェトロと奈良県製薬協同組合は11月4日から6日まで、ウズベキスタンのタシケントに医薬品やサプリメントなどの分野でのビジネス環境視察ミッションを派遣した。同国への販路拡大に向け、市場の可能性や販売に必要な規制などの情報獲得につながるミッションとなった。


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セカくん
わくわくする!奈良の製薬会社がウズベキスタンでビジネス視察っすか!医薬品の輸出って難しそうだけど、どうしてウズベキスタンなんすか?
コネ姉さん
ウズベキスタンは人口が増加していて、医薬品市場の成長が期待されているの。それに日本の医薬品は現地で簡易審査の対象だから、参入しやすいのよ。
ボス
ふむ…日本じゃ処方箋が必要な薬が、向こうじゃ薬局で買えるのか。ちょっと驚きだな。
コネ姉さん
そうね、OTC医薬品の需要は高いわ。だから現地の市場調査や薬局の視察は、商品の投入戦略にとって重要なのですわ。
セカくん
医薬品産業開発庁の長官も、日本の技術を評価してるって話っすよね?政府レベルの支援があるのは心強い!
コネ姉さん
ええ、アジゾフ長官は展示会の紹介や登録手続きのサポートも約束してくれたの。現地との信頼関係があるのは大きな強みね。
ボス
薬科大学やファーマパークも見学したんだな。産業集積も進んでるのか?
コネ姉さん
その通り。タシケントファーマパークは研究開発や人材育成の中心で、今後の製薬拠点になる可能性があるわね。
セカくん
工場見学もしてたみたいだけど、ウズベキスタンの生産設備ってどんな感じだったんすか?
コネ姉さん
参加者の話では、設備はかなり充実していたそうよ。現地ディストリビューターとの連携も視野に入れてたようね。
ボス
それにしても、奈良の製薬会社が海外まで行くとはな…時代が変わったというわけだ。
セカくん
今後の医薬品輸出って、組合企業同士の情報共有もカギになりそうっすね!
コネ姉さん
まさにそう。規制や認可プロセスは国によって違うから、横の連携で知見を活かすことが競争力になるのよ。