ジェトロは10月25日、在モルドバ日本大使館、モルドバ商工会議所と連携し、首都キシナウで、ビジネスフォーラムを開催した。同月23~24日にルーマニアのヤシ市で開催した「第3回日・ルーマニアイノベーションフォーラム商談会」に続くもので、日本とモルドバの経済関係強化を目的として実施した。


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セカくん:おお、日本とモルドバのビジネスフォーラムっすか!モルドバってあんまりニュースで聞かない国だけど、どんな狙いがあるんすかね?
コネ姉さん:いい質問ですわね。モルドバは東欧の要所に位置していて、EUとの経済連携協定を持つ国ですの。日本企業にとっては新興市場+欧州市場へのゲートウェイなんです。
ボス:ふむ、なるほど。ウクライナの隣だな。地政学的にも重要な場所というわけか。
セカくん:しかも今回、ルーマニアでのイノベーションフォーラムの直後に開催って、連動してる感じっすね!東欧全体を視野に入れた戦略?
コネ姉さん:そうですわ。ルーマニアとモルドバは歴史的にも文化的にもつながりが深いですから、地域経済連携を意識した構成でしょうね。
ボス:ジェトロと大使館、商工会議所が一緒に動くとは、本気度が高いな。どんな分野が注目されてるんだ?
コネ姉さん:主にIT、再生可能エネルギー、農業技術分野ですわ。モルドバはワイン産業も盛んで、日本市場にも魅力的なんです。
セカくん:へぇ〜、テックだけじゃなく食文化でもチャンスがあるんすね。中小企業にもチャンスありそうっす!
ボス:たしかに、大企業だけでなく地方企業にもつながる話だな。日本の技術が東欧で生きるとは面白い。
コネ姉さん:ええ、「日欧経済関係の多角化」という観点からも重要ですわね。脱中国・脱ロシアのサプライチェーン再構築にも関わります。
セカくん:なるほど、地政学リスク分散の一環っすね!日本のプレゼンスを広げる動き、ワクワクするっす!
ボス:ふむ、モルドバという新しい市場。小さいが可能性は大きいというわけだ。
コネ姉さん:まさにその通り。今回のフォーラムは「東欧との新しい経済パートナーシップ」の第一歩でしたわね。