MIPCOM2025で日本のアニメーションをテーマにしたカンファレンスを開催

MIPCOM2025で日本のアニメーションをテーマにしたカンファレンスを開催

世界最大級の映像コンテンツ展示会MIPCOM2025が10月13~16日、フランス・カンヌで開催された。107カ国から約1万600人が来場し、3,340人を超えるバイヤーが参加するなど、例年どおり国際的な注目度の高さがうかがえた。

引用元 JETRO:ビジネス短信

コネ姉さん:
MIPCOM2025、世界最大級の映像コンテンツ展示会として今回も大盛況でしたわね。107カ国から1万人超が来場、日本からも200人以上が参加したのはアジア最多でしたわ。

セカくん:
えー!日本からの参加者数、アジア最多ってすごいっすね!てか、アニメだけじゃなくて番組フォーマットまで売り込んでるって、どういうことっすか?

ボス:
ふむ…そのフォーマットってやつ、ただの番組じゃないのか?何か特別な形で売ってるってことか?

コネ姉さん:
そうですわ。フォーマットは番組の構成やルールをパッケージ化して売るモデルよ。たとえば日本のクイズ番組を、海外の文化に合わせて再構成して放送するの。

セカくん:
なるほど、そうやって文化を越えて展開するんすね!それにしても「Japan Street」とか「Buyers Club」って、プロモーション戦略も進化してるっす!

ボス:
「Japan Street」ってのはネット上で商談する場所か?オンラインでやれるなら経費も抑えられて効率的かもしれんな。

コネ姉さん:
その通りですわ。登録されたバイヤーとオンラインでマッチングできるから、会場外でも商談チャンスがあるの。パンデミック以降の新常識ですわね。

セカくん:
あと、今回の基調講演でYouTubeが初スポンサーってあったけど、VODとかFAST TVがどんどん主流になるってことっすよね?

ボス:
ふむ…昔はテレビだけだったが、今はスマホで何でも観れる時代だな。配信の勢い、恐るべしだ。

コネ姉さん:
TV局も生き残りをかけてVODと連携を始めてますわ。TF1×NetflixやFrance TV×Amazon Primeなど、放送と配信の垣根はどんどん消えていくのよ。

セカくん:
ってことは、IPを軸にしたライセンス展開とかグッズ販売もよりグローバルになるっすね!“日本 アニメ 海外ライセンス”ってSEOキーワード、狙い目っすよ!

ボス:
なるほどな、昔の“売って終わり”じゃなくて、IPとして育てる時代なんだな。商売も長期戦ってことか。

コネ姉さん:
だからこそ官民連携が重要なのよ。総務省や企業代表がカンファレンスで語ったように、海外市場で勝つには戦略と持続性がカギですわ。

セカくん:
次回のMIPCOMは2026年10月か…よーし、それまでにもっと海外展開ノウハウを勉強して、自社コンテンツも売り込めるようになるっすよ!

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