中国江蘇省蘇州市の本色美術館で10月17~21日、一般消費者向けの屋外展示イベント「第54回本色東西橋市集」が開催された。ジェトロが設置したジャパンブースには、日本産食品や酒類の普及推進に向け、日本酒類・食品インポーター11社が参加し、日本酒、焼酎、ビール、リキュール、菓子類などの延べ150品目以上の試飲や試食の提供、販売を行った。


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コネ姉さん:
蘇州市で開催された「本色東西橋市集」でのジャパンブース、注目度が高かったですわね。特に若年層やファミリー層へのアプローチが成功したのがポイントですわ。
セカくん:
え、屋外イベントで日本酒やお菓子の試飲・試食っすか?150品目以上って、めちゃくちゃ多いっすね!これって販促としてはどうなんすかね?
ボス:
ふむ…ただ食べてもらうだけで売れるのか?中国で日本酒がそんなに人気あるとは知らんかったな。
コネ姉さん:
今回は特に「購買力のある層」に刺さってるのが注目ですのよ。来場者の質が高くて、高価格帯の商品が動いたという点は、他の展示会と違う成果ですわ。
セカくん:
なるほど、EC店舗の新規会員が20人も増えたって、リアルイベントからオンライン販売への導線ができてるってことっすね!
ボス:
ECってのはネットの店のことか。それならイベントのあとも売れる可能性があるってわけだな。
コネ姉さん:
ええ、特に中国ではECが主流だから、リアルイベントで体験させて、ECでリピート購入につなげるモデルが有効なの。これは輸出戦略としても有望ですわ。
セカくん:
おしゃれなブース設計とか、アートと融合した雰囲気づくりも重要だったってことっすか?ブランディング効果もあるってことっすよね?
ボス:
ふむ…芸術好きが多いってのは面白い傾向だな。日本酒とアート、相性がいいのかもしれん。
コネ姉さん:
ブランドの世界観が統一されていると、消費者は共感しやすいですのよ。見た目・雰囲気も含めて「体験価値」を提供しているのが今回の成功のカギですわ。
セカくん:
SEO的にも「日本産食品 中国販促」「日本酒 蘇州イベント」みたいなキーワードは今後強くなりそうっすね!
ボス:
まあ、中国市場は競争も激しいが、健康志向や品質を重視する層が増えてるならチャンスはあるというわけだな。
コネ姉さん:
まさにその通りですわ。今後もジェトロが継続支援していく中で、ブランド価値をどう広げていくかがポイントですわね。