欧州委員会は10月21日、森林破壊防止デューディリジェンス規則(EUDR)の簡素化法案を発表した。同法案は、適用時期を実質的に延期するほか、これまでガイドラインの改定にとどめていたデューディリジェンス(DD)実施義務の軽減措置を法改正によってさらに踏み込むものだ。


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コネ姉さん
今回のEUのEUDR簡素化法案、かなり実務的な修正が入ったわね。特に「誰がデューディリジェンスをやるか」が明確化されたのが大きなポイントですわ。
セカくん
ふむふむ…じゃあ今まで全事業者がやらされてたDDが、上流事業者だけに限定されるってことっすか?
コネ姉さん
そうよ、上流=EUに直接輸入・供給する事業者に限定されて、取引事業者や加工する下流事業者は免除。ただし、トレーサビリティの情報管理は義務付けられるのね。
ボス
ふむ…免除って言っても、結局情報は追わないといかんのだな。ITシステムへの登録とか、年寄りには難しそうだ…。
コネ姉さん
だからこそ、大規模な企業には義務が強く、小規模なところには緩和措置があるのよ。特に零細・小規模の農家には簡易版の一回限りの宣言で済む措置も導入されたの。
セカくん
零細・小規模事業者の適用が半年延期されたのもポイントっすね。でも全体的に開始が2025年末で、検査は2026年6月まで実質的にないって、これかなりの猶予じゃないっすか?
コネ姉さん
ええ、実質1年の準備期間があるわね。サプライチェーン全体の混乱を避けるための現実的な対応ですわ。
ボス
EUDRってたしか森林破壊を止めるための規制だったな?これでその効果は保てるのか?
コネ姉さん
大事なのはバランスなの。全事業者に一律で重い義務を課すと脱落者が出る。でも今回の見直しで、監視体制は維持しながら、実効性も高まる可能性があるのよ。
セカくん
ちなみに、これって日本企業に影響あるっすか?チョコレートとかコーヒーとか、輸入してる業界は心配じゃないっすか?
コネ姉さん
もちろん影響あるわ。日本の商社や食品メーカーがEUに出す商品が対象なら、DD対応が求められるわね。上流事業者との連携がカギですわ。
ボス
なるほどな…じゃあ今後は輸出相手がEUだと、環境基準とトレーサビリティのチェックが当たり前になるというわけだ。
セカくん
今のうちにEUの規制理解しとかないと後で大変っすね。サステナビリティって、もうマーケティングだけじゃなくて「実務」っすよ!
コネ姉さん
その通り。EUDRはESG対応の一環として企業評価にも関わってくるし、先回りで対応する企業が競争力を持てる時代ですわよ。