ベトナム国家大学ホーチミン市校工科大学(HCMUT)は10月4日、ホーチミン市内の同大キャンパスで、第16回「キャリアフェア2025」を開催した。同大学はベトナム南部最高峰の理系大学で、技術系の日本語人材育成を目指す大学としても注目を集めている。


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セカくん
ベトナムのHCMUTでキャリアフェアっすか!しかも兵庫県企業が「HYOGOストリート」出展って、地方自治体の動きとして面白いっすね!
コネ姉さん
そうですわね。HCMUTはベトナム南部屈指の理系大学で、日本語プログラムを持つ工科系人材育成の拠点。日本語×エンジニア教育が進んでいるの。
ボス
ふむ、理系で日本語ができる人材とは頼もしいな。どういう企業が出ていたんだ?
コネ姉さん
製造業、電子・電気、IT、建設と幅広い分野の兵庫県企業15社ですわ。学生との個別面談も行われ、企業理解を深めたのよ。
セカくん
内定後に日本語研修も受ける仕組みがあるんすね!N3レベルを目指して日本で働くって、すごく実践的っす!
コネ姉さん
そうなの。3〜9カ月の教育期間を経て最終面談へ進む流れ。学生と企業の双方にとってミスマッチを減らせる設計ですわ。
ボス
ふむ、学生も「四季のある日本を楽しみたい」とか、前向きな声が多いようだな。文化面への興味も強いのか。
コネ姉さん
ええ、技術だけでなく“日本体験”を学びの一部と捉えている学生が多いようですの。まさに人的交流の形ね。
セカくん
こういう海外大学との連携って、日本の地方企業にもチャンスっすね!人材不足の解消にもつながりそう!
コネ姉さん
その通り。地方発のグローバル採用モデルとして注目されていますわ。兵庫県のような自治体主導の動きは全国に広がるかも。
ボス
ふむ、ベトナムと日本の架け橋になる若者たちか。未来を感じる話だな。
コネ姉さん
ええ、国境を越えた“技術と言葉の共創”。これからの人材戦略の新しいスタンダードですわね。