大阪市とオーストラリア・メルボルン市は9月26日、大阪・関西万博とビジネスパートナー都市(BPC)ラウンドテーブルの開催に合わせ、メルボルン市ミッション団を迎え、大阪でビジネスフォーラムを開催した。


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コネ姉さん
大阪とメルボルン、長年の姉妹都市関係がビジネス交流へと発展しているのが素晴らしいですわね。今回はヘルスケアやAIなど成長分野に焦点が当たっていましたわ。
セカくん
メルボルンって、大学も強くて人材も豊富って紹介されてたっすよね。AIやクリーンエネルギーって、大阪企業にとっても魅力的っすよね!
ボス
ふむ…姉妹都市って観光交流のイメージが強かったが、今はビジネス連携にも活かされてるんだな。時代は変わったというわけだ。
コネ姉さん
そうですのよ。特に「BPC提携」は大阪独自の都市間経済ネットワークで、中小企業の国際展開に活用されているの。1988年から続く仕組みですわ。
セカくん
OCCIがメルボルンのメドテック企業と連携して、大阪に誘致したって話、面白いっすね!バイオテック系の国際連携が加速しそう!
ボス
だが、海外企業が大阪に拠点を置く理由ってなんだ?東京じゃなくて大阪を選ぶメリットってあるのか?
コネ姉さん
バズ・パーマーCEOによると、大阪は市場規模が適度でエコシステムが成熟していて、人との協力関係も築きやすいと。特にスタートアップにとっては大都市より入りやすい環境なのよ。
セカくん
なるほど…メルボルン企業8社も登壇してたってことは、大阪市場に本気で入り込む気があるってことっすね!
ボス
補聴器やペット製品、都市開発まで幅広い業種か…。大阪側も対応できる体制があるといいんだがな。
コネ姉さん
大阪は医療・健康産業都市としての基盤が強化されていて、MICE(国際会議・展示会)誘致も進んでいるの。万博もそれを後押しする材料ですわ。
セカくん
OCCIが来年メルボルンにミッション派遣するって言ってたけど、大阪企業にとって海外進出のチャンスも広がるっすね!
ボス
ふむ…大阪の中小企業も、こういう交流を活かせば一歩外に出られるかもしれん。悪くない話だな。
コネ姉さん
姉妹都市とBPCを通じた信頼関係が、具体的なビジネス成果に繋がっているのが今回のポイントですわね。次は成果事例にも注目ですわ!