ラオス日本センター(LJI:Laos-Japan Human Resource Development Institute)は9月25日、ラオス発の若手中小企業およびスタートアップ企業の事業拡大を支援するピッチイベント「SUSU Scale-Up batch 3」を首都ビエンチャンで開催した。本イベントには、ラオスでのビジネス展開や投資機会、現地企業との連携に関心を持つ日本およびラオスのビジネスパーソンが参加し、会場参加とオンラインをあわせ約200人が集まった。

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コネ姉さん
ラオスと日本が連携して、社会課題をビジネスで解決する取り組み、素敵ですわね。特に「SUSU Scale-Up」は、ラオスのスタートアップにとって大きな成長機会になっているのよ。
セカくん
すごいっす!ビジネスと社会貢献が同時にできるなんて理想っすね。これ、どんな分野のスタートアップが多かったんすか?
コネ姉さん
農業、デジタル技術、伝統工芸といった分野が中心だったわ。例えば「Print Squares」は、廃プラを使って3Dプリント部品を作るんですのよ。サーキュラーエコノミーの好例ね。
ボス
ふむ…環境配慮の事業が多いということか。ラオスでもSDGsって浸透してるんだな。
セカくん
Sensornode IoT Technologyってのが気になるっす。クラウドで機械の状態を監視って、日本の製造業とも連携できそうじゃないっすか?
コネ姉さん
その通り。スマートファクトリー化はASEANでも注目のキーワード。予防保守や省エネ化に貢献するわね。日本企業の投資先にも魅力的よ。
ボス
なるほど、だがインフラとか人材の面で不安はないのか?技術って言っても使う人次第だろう。
コネ姉さん
だからこそ、LJIが約2カ月のメンタリングをしているの。人材育成とビジネススキル強化の両立が、このプログラムの特徴ですわ。
セカくん
Viyadaって企業も面白いっすね。パーム油の廃棄物をキノコ栽培に使うって…無駄がないっす!
ボス
廃棄物ゼロ…昔なら考えられん発想だ。今は資源の再利用が常識になってるというわけか。
コネ姉さん
地域文化の継承も見逃せない点ね。Herworksは伝統染めを活かしてサプライチェーンを強化しているの。ローカルとグローバルの融合ですわ。
セカくん
2026年に最終ピッチがあるってことは、まだ成長の途中ってことっすよね。今のうちに注目しておくと、投資のチャンスもありそうっす!
ボス
ふむ、ラオスの中小企業に日本が関わる…まあ、時代は変わったもんだな。悪くないかもしれん。
コネ姉さん
日本企業にとって、ラオスはコストや人材、文化面でも新たな展開先として有望ですわね。今後の展開に期待ですわよ!