ジェトロやサウジアラビア政府などが9月24日に共催した「日・サウジEXPO投資フォーラム」では、スポーツ・エンターテインメント産業に関し、講演や対談、パネルディスカッションが行われ、同分野におけるサウジアラビア政府や日本企業の取り組みなどが紹介された。


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コネ姉さん:
日・サウジEXPO投資フォーラムで注目されたのは、サウジのeスポーツとスポーツ産業の急成長ですわね。2034年のW杯開催も決まり、まさに「スポーツとエンタメの新興大国」として台頭中ですわ!
セカくん:
サウジってeスポーツ・ワールドカップまでやってるんすね!?ゲーム産業のグローバルハブを目指すって、本気度がすごいっす!
ボス:
ふむ…昔は石油の国って印象だったが、今はすっかり方向転換してるようだな。非石油産業でGDP2.5%をスポーツで稼ぐとは驚きだ。
コネ姉さん:
ええ、それにサウジ・プロリーグも11クラブが民営化され、メディア権益やスポンサー収益で急成長しているというのも注目ですわね。
セカくん:
日本のエンタメ企業やゲーム会社が、サウジ市場に参入するチャンスも広がってる感じっすか?
コネ姉さん:
まさにそうですわ。ゲーム開発やIPビジネス、イベント運営などで、日本企業のノウハウが高く評価されていて、連携の動きも出てきていますの。
ボス:
しかし、文化や宗教の違いもあるだろうし、そう簡単にエンタメを展開できるものか?
コネ姉さん:
おっしゃる通り、文化的な配慮は不可欠ですわ。でも近年、規制緩和や女性の社会進出など、エンタメ産業に対する開放姿勢が強まっていますのよ。
セカくん:
2030年までにスタジアムを8つも建てるって、インフラ投資もすごい規模っすね!建設分野でもチャンスあるかも?
ボス:
それは確かに。建材、照明、空調システム…日本の技術が活かせる分野は多そうだな。
コネ姉さん:
そうですわ。さらに、サステナビリティやスマートスタジアムといった技術連携も視野に入れられますの。日本の省エネ技術には期待が集まってますのよ。
セカくん:
デジタル+リアル+スポーツ=新市場っすね!日本企業も「見る→作る→支える」の三位一体戦略が必要そう!
ボス:
まあ、資金力は桁違いの国だからな。しっかり戦略立てて参入しないと、飲み込まれる可能性もあるというわけだ。
コネ姉さん:
ええ、だからこそ現地の政策と足並みを揃えたパートナーシップが重要ですわ。日本のソフト力とサウジのハード投資、理想的な補完関係ですの!